今週も元気にロッテ浦和球場!!この春、驚異的な浦和ペース。
入口の自動販売機に西武の選手らしき人が2人、笑顔でやってきます。
…よく見たら、中郷大樹投手でした。盛り土の上の客席からの声援に応えていました。
しかし出場せず。見たかったです…
【ライオンズ・スタメン】
(左)石川
(右)アブレイユ
(捕)森
(指)駒月
(三)梅田
(一)武山
(遊)永江
(二)林崎
(中)田代
先発、小石博孝投手。注目はやはり西武のルーキー、森友哉捕手。今年は二軍でじっくり…といいながらいきなりのクリーンナップ。
なお西武二軍は、今年から全員オールドスタイルです。新山千春の旦那さん(黒田哲史コーチ)もオールドスタイルです。
【マリーンズ・スタメン】
(中)伊志嶺
(二)大嶺翔
(右)ハフマン
(一)ブラゼル
(左)G.G.佐藤
(指)青松
(捕)金澤
(三)細谷
(遊)高濱
先発、南昌輝投手。
そうか、南投手は今季から先発だったのか。ただここ2戦は思うような結果を残せていないため、このカードでどんなピッチングをするかは大事です。
この日のロッテ浦和球場は雲一つなく、穏やかに晴れました。極寒か酷暑の浦和には珍しい、過ごしやすいものでした。
試合は1回裏、伊志嶺翔大選手のヒットで始まります。伊志嶺選手はこの日猛打賞でした。やはり、下では打ちます。そしてその伊志嶺選手盗塁から大嶺翔太選手四球、チャッド・ハフマン選手ヒットで満塁としてからのsacrifice fly。クレイグ・ブラゼル選手がきっちり先制点を挙げます。
しかし西武も直後に梅田尚通選手、武山真吾選手に二塁打連発ですかさず同点。
ただ、ファームのマリーンズは強いです。3回でした。ランナー一人置いてのハフマン3号が本当に大きかったです。
この男に、沼影は似合いません…
南投手は4回に梅田選手に1号アーチを食らって2点目をとられてしまいますがその後は無失点。結局7回まで投げ切りました。持ち前の「ガチョーン投法」は健在で、心配されたスタミナも問題なさそうです。
なおホームランを放った梅田選手、次もシングルを放って猛打賞。あわやサイクルヒットでした。また注目の森選手は左の中田翔のようなフォーム(大阪桐蔭の伝統!?)でセンターオーバーの強烈なヒットを放ち、そのパワーを見せつけました。しかし走塁で三塁を欲張りアウト。まぁ甲子園ではいっぱい三塁打を放ったかもしれませんが、プロでは刺します。
試合は8回表、服部泰卓投手が登板。きっちり3人でやっつけます。3-2、久々に締まった試合を見たなぁと思った8回裏でした。みんな大好き塀内久雄選手(※途中出場)のヒットなどで満塁として西武2番手の中崎雄太投手を攻めます。
そして暴投、かつ伊志嶺選手の3本目のヒットとなる内野安打で二者が生還して6-2!
最後は香月良仁投手。
そのままクロージング♪マリーンズ、勝ちました!
◇◆◇
表題は勝利打点となる3号ホームランを放ったハフマン選手でほぼ決めていたのですが、南投手の今季先発初勝利をあえてフューチャリングしたいと思います。
素晴らしいピッチングでした。そして二軍スタートとなった今季ですが、一軍ではあの後輩が活躍しています。立正大出身、吉田裕太捕手。たしか1年だけ在籍が被っており、バッテリーを組んだ事もあったかと思います。
南投手、是非とも這い上がって「後輩」吉田選手とバッテリーを組んでほしいと思います。いや、組まねばなりません。
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