2億円とプロ野球チップスの相関関係 | 町田ロッテと野球散策

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いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 ちょっとくだらない算数の話。

 先日の記事 で田中将大が1か月で手にする金額をザックリ計算したら凡そ2億円弱としました。そしてその2億円あれば、カルビー「プロ野球チップス」が200万個ほど買えるという試算をしてみたのですが(この時点で十分くだらないのですが)、ここまできたらそのくだらなさを極めてみたいと思ったのです。


 プロ野球チップスにはプロ野球カードが2枚ついているので、2億円で手にすることができるカードは400万枚。

 その400万枚というのは、どのくらいの規模でしょうか。


1)お通し(笑)

 東京・神田にあるベースボール居酒屋「リリーズ神田スタジアム」さんではお通しとしてプロ野球チップスが出ます。1客にあたり2枚・・・この計算は簡単なのですが、単純に200万客分のお通しとなります。そして客単価を仮に4,980円と設定しましょう(お勧めグランドスラムコース)。

 ・・・驚きの月商100億!! なお勝手に「月商」と月単位にしちゃっていますが、200万を営業日27日として考えると、1日74,000人が来場されるということで・・・間違いなく日本のどの球団よりも観客動員数で上回ります。

 ちなみにもう一つ試算。1人の占有面積を仮に1㎡として74,000人を動員すれば単純に74,000㎡必要になります。

 ・・・7.4ヘクタール。これは千代田区の0.6%を占めます(計算合ってるかしら?)。ちなみに74,000人というのは、千代田区の人口をゆうに超しています。


2)重さ

 20枚で35gでした。えっと・・・400万枚だと7,000,000g、つまり7,000㎏、7t!?

 臥牙丸35人分です。


3)高さ

 積んでみましょう。20枚で9㎜・・・これは1,800,000㎜、つまり180,000㎝、1,800mとなります。これを神田で積み上げてみるも横風食らって北西の方向に倒れてしまったとなると、東京ドームに届くか届かないか。

(どうして神田にこだわる?(笑))


4)広さ

 東京ドームが出てくると、「東京ドーム何個分」をやってみたくなります。

 プロ野球チップスは縦版で測ってみると「縦60㎜、横85㎜」となります。400万枚広げると、20,400㎡となるのかな?

 ・・・2.4ヘクタール。

 ところが東京ドーム換算だとこれは建築面積を指すらしいので、実は0.4個分くらいにしかなりませんでした。ただグラウンド換算で行けば、1面半くらいのようです。


 まだまだ「容積換算」などもやってみたかったのですが、さすがに「大丈夫か、自分!?」となっちゃったのでひとまずここまでにしておきます。


 数学で高校落第しかけた私なので計算誤りはあるかもしれません、あしからず。


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