声援は脳に働きかけるか | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 ここ暫くは土日出勤が続くので、平日の今日はお休みでした。本来であれば「ぱびゅ」(パブリック・ビューイング)でマリンフィールドに行っていたところなのですが、野球がなくなってしまうとこうも暇なのか・・・見る度に「こんな方でしたっけ?」となる相武紗季さんのドラマを不真面目に見ております。ちなみに「あいぶさき」、いつも漢字に自信ありません。


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 数日前に読んだ記事より。女子テニス界のベテラン・クルム伊達公子はギャラリーの「ため息」がどうも苦手のようなのです。


「あああっ・・・」


 これです。これが国際大会だとなかなかそんなため息もなく、むしろ「OH!」なのだそうです。日本人によく出る、ため息なのです。そう、たとえば青江三奈さんとか・・・


 横道に逸れました。年齢詐称が疑われかねない横道でした。


 伊達は、「お願いだからため息やめて」と要望を上げたそうです。ただこれには批判もあって、やくみつる氏は「プロスポーツ選手なのだからファンに注文をつけるべきでない」とも言います。


 プロ選手たるもの、声援があろうとなかろうと最高のパフォーマンスを発揮し、結果を出さねばならない職業なのか。なんとも厳しい世界です。

 ただ、選手も人間なのです。やはりそこには脳があって、外部環境によってハイにもローにもなるというのは当たり前だとも思います。そうでなければ、面白くありません。それゆえ、スポーツは楽しく、コンピュータゲームで行われる擬似のそれとは大いに異にする魅力があるはずです。


「野球とは、メンタルなスポーツよのぉ」とは、水島新司漫画の登場人物(誰だったか・・・)のセリフです。


 選手に最高のパフォーマンスを!

 相手選手を呑まんばかりの強烈なプレッシャーを!


 だからこそ我々は、スタジアムに足を運ぶのだと思います。


 来年も、千葉ロッテマリーンズの選手たちを盛り立てるべく、一生懸命応援しようではないか。さあ、今できることは「軍資金」の貯蓄です。

 コタツをつけっぱなしにしている場合ではありません(笑)。


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