ぎっしり満員、明治神宮野球場へ行ってきました。行われたのは、高校野球選手権西東京大会・・・決勝! ちなみにわが母校の都立高校は初戦で姿を消してしまっていました。その母校に勝った都立高校は躍進するも、ベスト16止まり。「私学優勢」が色濃いのがここ西東京。なのですが・・・
今年、都立日野高校がここまで来たのです! スタンドと一体となる、恒例の試合前の雄叫び!
1985年の都立東大和高校以来のファイナル進出、そして代表切符ともなれば1980年の都立国立高校以来となるのです。33年ぶりとなろう甲子園への切符は、学校こそ違えど都立出身の夢。私、勝手に夢を託してしまうのです。
頑張れ、都立日野高校!
スタンドは満員、日野高校サイドとなる三塁側ではOB忌野清志郎さんの名曲「雨上がりの夜空に」を応援曲として使います。満を持してのマウンドはエース池田投手、そして受けるはリリーフもこなす豊澤捕手。ここまできたら、やるだけだ!
しかし、西東京。日大三高(町田市)の壁は厚かった・・・0-5、無念の敗戦となってしまいました。
一昨年全国優勝の日大三高、今年は本当に打撃が素晴らしく、ここまで5戦はすべてコールド勝ち。それゆえ勝利監督インタビューにおいて小倉全由監督は5点に終わったこの試合を振り返り「もっと打たねばならない」と、貪欲でした。恐るべし、日大三高。
さらに言えば、エース大場投手が本当に素晴らしかったです。140km/h前半の速球もねじ込んでのシャットアウト。日野高校はバッティングをさせてもらえませんでした。
それでも多くの私学を撃破してここまで戦った日野高校、ほんとうによく頑張ってくれました。スタンドは、万雷の拍手で選手をたたえました。
いずれは、かの地・甲子園へ行ってもらいたい!
そして、ありがとう!
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