2013年7月24日、25日と西武ドームへ行ってきました。ともに職場からの野球観戦、両日とも朝早く働いたのでその分早く仕事を終えての幸せな時間でした。ドームなのに蝉の鳴き声が聞こえる夏の西武ドーム、なんとも言えません。
7月24日は、4-1でマリーンズの勝利。古谷拓哉投手は6回に乱れて降板となってしまいましたが、序盤の「もしや完全試合!?」を思わせるピッチングは見事でした。球宴明けの後半戦に弾みをつける会心の勝利です。難敵・十亀剣投手を打っての勝利というのが、いいですね。球宴から帰ってきた鈴木大地選手、充実のバッティングでした。
しかし西武は簡単に勝たせてくれません。翌25日は打線の猛攻を食らって4-11で敗戦となってしまいました。「懲罰交代」と思われる金澤岳選手の後を受けて出場したルーキー田村龍弘捕手、なにもかも勉強です。成果もあったでしょうし、課題も見えたと思います。そういう意味では、田村捕手の成長に資する試合でありました。これからも、期待します。
大敗の中、溜飲を下げたのはクレイグ・ブラゼル選手の2発でした! 右に、左に。とくに2発目のデニス・サファテ投手からのそれは豪快に黒く染まるライトスタンドへ放り込むものでした。後半戦、彼の打棒が本当に頼もしいです。仙台でも暴れてくれることを期待します。
この2日は首位イーグルスもお付き合いで1勝1敗となったので、2位マリーンズとのゲーム差は変わらず。ここから、日々のデッドヒートにドキドキする晩夏が始まるのだと思うと、本当にドキドキします。
後半戦、手に汗握りながら楽しみましょう!

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