初めにマリーンズ。
【7月4日(木)日本製紙クリネックススタジアム宮城】
:002 000 200=4
:200 000 00x=8
【勝】川井(2勝0敗0S)
【敗】古谷(1勝1敗0S)
【本塁打】(楽)ジョーンズ12号2ラン、ジョーンズ13号2ラン
うん、甘くない。古谷拓哉投手、この日はやや高めに浮いてしまいました。それを立て続けに持っていくAJ、アンドリュー・ジョーンズ選手もさすがです(顔カワイイ)。
ついにイーグルスに首位に並ばれてしまいました。このチームも創設9年目にして、本当に強くなりました。田尾安志監督の初年度が本当に懐かしく思われます。今季は両外国人が本当に活躍しています。ただやはり「イーグルス最大の補強」と私が思うのは、昨年入団の藤田一也選手です。ああ、ベイスターズは何でこんなにいい選手を出してしまったのでしょうか。ゲッツーを取りかけて本塁でスローして三塁走者・井口資仁選手が刺されてしまうというシーンがあったのですが、まさに藤田選手の名人芸を見た思いです。抜ける当たりを地味に、つまり絶妙なポジショニングが奏功してアウトを一つもぎとるのが彼の真骨頂ではあるのですが、それだけでなく多くの引き出しを持ったプレイヤーでもあるのです。土井正三を知らない私にとって、「歴代最高の二塁手」は間違いなく藤田一也その人です。
明日からマリーンズは西武ドームでの3連戦、多摩地区在住(端っこだけど、そして神奈川と間違われるけど、多摩は多摩)の私にとっては毎回惹かれるカードです。千葉県町田市民(そんなのない)として、CHIBAユニで応援して行きたいと思います。
なお通勤車内で「乗換案内」と各球団公式サイトを駆使して遠征に想いを巡らすのが最近の日課なのですが、7月は遠征しないことにしました。高校野球地方大会、都市対抗野球・・・そう、7月は東京にいながらしていろんな野球が楽しめるのです。
その代わり、8月~9月にかけて豪遊したいと思います!
◇◆◇
前述の藤田一也選手の所属していたベイスターズ、気づけば最下位目前という毎年の流れがやってきてしまっています。内村賢介選手、頑張って!(今なら石川選手を脅かすことのできるはずなのだが・・・)
ただ、救世主が現れたのです!
【7月4日(木)横浜スタジアム】
:000 000 000=0
:402 001 00x=7
【勝】須田(2勝0敗0S)
【敗】ロマン(2勝3敗1S)
【本塁打】(D)モーガン6号ソロ
須田幸太選手、プロ初完封! 見事でした!
須田投手、実は2011年のプロ初勝利を現地で見ました。場所は何と、山梨・小瀬運動公園野球場【レポはコチラ 】。甲府駅から山梨交通バスに乗って行ったベイスターズ戦、初勝利を遂げたドラフト1位は最後までライトスタンド芝生席のファンに手を振り続けてくれたのです。それから・・・・・・かなり苦しみました。
ベイスターズのドラ1が久しく活躍できていないので、須田投手には是非とも頑張ってほしいと思います。
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