そして連日の「ちば魂」。開門して早速妻を直行させました。というのも・・・
どうしてもこれを食べたかったからです。好調・鈴木大地選手にあやかった「大地の恵みラーメン」です。なんと限定33食、11時の開門から早速行列ができるほどでした。
なんと、ありつけました。味噌ラーメンなのですが、これがまたまろやかで、旨いのです!限定でなくレギュラーメニューでやってほしいとすら思いました。ちなみに、11時20分、終売となりました。恐るべし「ちば魂」。
◇◆◇
久々の大嶺祐太投手の先発でした。前回登板は2年前の札幌ドームだったでしょうか。四球でランナーをためた挙句のホフパワー満塁弾を被弾した試合だったと思います。この記憶がもの凄く残っているので不安でした。ただ、その復活した姿は見たいという願いはより強くなります。
大嶺投手、よく投げました! 攻めの投球が冴え、要所で三振奪取という本来の大嶺祐太を見せてくれたように思えます。
しかしそれ以上に、よく守りました。
ショート鈴木大地選手、再三再四のファインプレー! リボンビジョンの選手打撃成績欄に「遊直」という文字がこれほどまでにちりばめられる光景は圧巻であります。昨年、角中選手のヒット性の当たりをホークス柳田悠岐選手にウルトラキャッチをされてしまったのは未だに覚えていますが、その柳田選手、この日だけでヒット2本の損をさせられています。もちろん阻んだのは、ショート鈴木大地です。間違いなく、久々登板の大嶺祐太投手を救いました。
ただ、相手投手がこれまた素晴らしかったのです。
投球前のこの「うぃんでぃずぶろういんふろむじえーじゃー」が特徴です。そして「おんなはうみー」と腕をゆったりと下げてからねじ込む速球に変化球。この「ジュディ・オング投法」にマリーンズ打線、全く太刀打ちできませんでした(また勝手に投法名づけてしまいました)。
試合は7回に動いてしまいます。好投を続けていた大嶺祐太投手が連打を浴び、ノーアウト1・2塁。ここで大嶺投手はマウンドを下ります。しかしながらスタンドはその好投に万雷の拍手でした。
その後の柳田選手は服部投手が三振に斬ってとります。服部投手は打者1人のみでしたが、素晴らしいワンポイントリリーフでした。
・・・しかし持ちこたえられず、敗戦。マリーンズも武田翔太選手からようやく攻略の糸口を見つけたのですが、森福允彦、岩嵜翔、ブライアン・ファルケンボーグの各投手に阻まれての完封負けとなってしまいました。うーん、残念。私、マリンで今季初の敗戦となってしまいました。
終盤、今季初登板のレデズマ投手とタハラ氏。やはりタハラは一軍にいてほしいですね。
【4月28日(日)QVCマリンフィールド】
:000 000 300=3
:000 000 000=0
【勝】武田(2勝1敗0S)【敗】大嶺(0勝1敗0S)【S】ファルケンボーグ(0勝0敗4S)
大嶺投手、勝たせたかったな。しかしこの日の好投で次の登板に目途がつきました。ローテーション投手を欠くマリーンズにおいて、これは明るい兆しです。それにしてもこの状況で2位とは、よく戦っています。
明日は仕事のため中継を見ることすらできませんが、職場から勝利を念じたいと思います。
ちなみに本日、ビール2本当たりました。マリーンズ缶です。ちなみに私は晩酌を一切しない下戸です。ああ、どうしましょう。
(オマケ)
やはり野球場に行くと「あああもっと野球が見たい!」と思ってしまいます。今季(一部の方にはお話ししたかもしれませんが)節約せねばならぬ事情もあって観戦をセーブしようと思っているのですが・・・この分だと、秋まで我慢できそうにありません。だってしょうがないじゃん、野球バカなんですもの。
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