月9 | 町田ロッテと野球散策

町田ロッテと野球散策

いやぁ、野球って、本当にいいものですね。

 里崎智也さん曰く「げっく」である。実は見なくなって、久しい。今は『ビブリア古書堂の事件手帖』だったか。書店に行くと必ずといっていいほど平積みされている人気シリーズである。古書店巡りも趣味の私としてはそそられそうなものなのだが、なぜか興味が沸かない。原作も、実は読んでいない。

 しかしかつてはよく見た「月9」である。フジテレビ系の月曜午後九時の一時間ドラマは輝かしい若手俳優にとってはそれに出演する事が特別なものがあるのかもしれない。記憶は定かではないがかつてはトレンディードラマ枠でもあった。「W浅野」とか・・・やはり印象的だったのは『101回目のプロポーズ』の、「ボクは死にましぇん」である。ただこの武田鉄矢があまりにも印象的でそれ以外ロクに覚えていない。ほかにも陣内孝則や柳葉敏郎らが出た刑事ものあたり、それから柴門ふみ原作の『あすなろ白書』だろうか。しかし最も記憶している『月9』は、一般的な「印象に残っている『月9』」とはちょっと違うかもしれない『素顔のままで』だろうか。ビリー・ジョエルでそんな邦題がついた曲もあるが、テーマ曲は米米クラブの「たとえばー君がいるだけでボクは・・・」、である(タイトルは失念)。安田成美と中森明菜が出ていた。そう、児玉清も出ていた。

 当然今も、テレビは『月9』ではない。

・・・クロマティにびっくりである。