スクワット、効果の決め手は「三角形」?! | 東京都渋谷区・新宿区40代女性お腹痩せ専門トレーナーのブログ MACHI-LOG

東京都渋谷区・新宿区40代女性お腹痩せ専門トレーナーのブログ MACHI-LOG

「2ヵ月で腹囲−5㎝以上のお腹痩せ」できて、毎日がますます楽しくなるパーソナルトレーニング!
東京都渋谷区・新宿区で40代女性のお腹痩せ成功をサポートしている指導歴20年以上のお腹痩せトレーナーが、ムリなく手軽にできる「ぽっこりお腹解消策」を伝授!

東京都渋谷区・新宿区で40代女性のお腹痩せ成功をサポートしている、お腹痩せトレーナーの町田晋一です。

 

お腹痩せやダイエットに欠かせないエクササイズでもある「スクワット」。

 

しかし

「スクワットをしても効果が感じられないし、膝が痛くなってしまう…」

という声も…。

 

そのような方のために、今回は「スクワットを効果的に行うコツ」をお伝えします。

 

これを読むことで、スクワットで膝などを痛めずに筋肉に効かせられるようになります!

 

  「お腹痩せ」にも有効!基本的な‟2つのスクワット‟

 

ここでは基本的なスクワットで、お腹痩せにも有効な

  • ノーマルスクワット(スクワット)
  • ワイドスタンス・スクワット
の2つを取り上げたいと思います。

 

1:スクワット

 

  1. 肩にウエイトを担ぐか両手を頭の後ろに組んで立ち、肩幅もしくはそれよりもやや広めに足幅を広げます。つま先と膝はやや外側に向けます。
  2. 目線は正面に向けて胸を張り、お尻を軽く後ろに突き出します。
  3. 息を吸いながら後ろに突き出したお尻を膝の高さまでゆっくり下ろしていき(写真上)、息を吐きながら立ち上がる(写真下)という動作を繰り返します。
そうすることでお尻の筋肉である「大殿筋」と、太ももの筋肉である「ハムストリングス」や「大腿四頭筋」を鍛えることができます。
 
下半身の大きな筋肉が鍛えるので効率よく筋肉量をアップさせることができ、基礎代謝アップにつなげることができます。

 

2:ワイドスタンス・スクワット

 

image

 

  1. 肩にウエイトを担ぐか両手を頭の後ろに組んで立ち、できるだけ大きく足幅を広げて、つま先と膝をできるだけ外側に向けます。
  2. 目線は正面に向けて上体を起こし、息を吸いながら膝を外に開くことで上体をゆっくり下ろします。
  3. 太もものラインが床と平行になるまで下ろしたら(写真上)、息を吐きながら膝を閉じることで立ち上がる(写真下)という動作を繰り返します。
足幅を広げてスクワット動作を行うと太ももの「開いて閉じる」という動きが強調されるようになるので、内ももの筋肉である「股関節内転筋群」が鍛えられるようになります。
 
股関節内転筋群を鍛えることで太もも痩せだけでなく、骨盤の開きも改善され下腹痩せ効果にもつなげることができます。

 

   スクワットを効果的に行うコツは「三角形」?!

 
この2つのスクワットを効果的に行うコツは、「三角形」をイメージすることです!
 
ノーマルなスクワットは股関節の曲げ伸ばし動作を繰り返すことで、膝に負担をかけずにお尻と太ももの筋肉に効かせることができます。
 
股関節の曲げ伸ばし動作を繰り返すには、「お尻の位置」がポイントとなります。
 
具体的にはお尻を軽く後ろに突き出し、そのお尻を下ろしていくようにします。
 
その際、左右の足を結ぶ線を底辺とする正三角形をイメージします。
 
その正三角形の頂点に向かってお尻を下ろすようにすると、お尻と太ももの筋肉への効果が感じられるようになります!
 

 

一方、ワイドスタンス・スクワットで内転筋群に効かせるには、「開いて閉じる」という膝の動きがポイントとなります。
 
そのためには足幅を広げて行う必要がありますが、その際、脚で左右の足を底辺とする「正三角形」を作るようにします。

 

 

  スクワットの効果を‟一瞬で‟上げるストレッチ3選

 

しかし三角形をイメージしても股関節の動きが制限されていたら、ターゲットとなる筋肉に効かせることができません。

 

そこで、「スクワットをより効果的なものにするために行っておきたいストレッチ」を3つご紹介したいと思います。

 

1: 股関節屈曲動作を高める動的ストレッチ

 

 

  1. 四つん這いの体勢となり腰を軽く反らせます。
  2. 腰を軽く反らせたまま、お尻をかかとの上までスライドさせて元の体勢へ。これを10回繰り返します。

ストレッチ中は腰が丸まらないように注意しましょう。

 
股関節を曲げる動作を高めることができ、ノーマルスクワットで正三角形の頂点に向かってお尻を下ろせるようになります!

 

2:股関節外転動作を高める動的ストレッチ

 

 

 

横向きに寝た体勢で骨盤を固定した上で、上になっている太ももを外に開くという動作を左右それぞれ10回繰り返します。

 

可動域を広げるコツは、太ももを外に開く動きを少しずつ大きくしていくことです。

 

3:股関節外旋動作を高める動的ストレッチ

 

 

開脚の体勢から、太ももを内側から外側に捻るという動作を10回繰り返します。

 

太ももの付け根から捻るようにし、必ず内側から外側へ捻るようにします。

 

2と3のストレッチを行った上でワイドスタンス・スクワットを行ってみましょう。膝の「開いて閉じる」という動きができるようになるので、股関節内転筋群への効果が感じられるようになります!

 

  「三角形」をイメージしながらスクワットを行って‟その効果‟を体感してみましょう!

 

今回は、

「スクワットをしても効果を感じられない…」

という方に向けて、「スクワットを効果的に行うコツ」についてお伝えしてきました。

 

スクワットをお腹痩せ効果につなげるには、「三角形」をイメージしながら行うようにします。

 

  • ノーマルなスクワット→左右の足を底辺とする正三角形をイメージし、その頂点に向かってお尻を下ろすようにする
  • ワイドスタンス・スクワット→脚で左右の足を底辺とする正三角形を作り、膝を開いて閉じるようにする

 

早速トライして、その効果をご体感くださいね!

 

 

〈関連記事〉

 

 

 

 

  

​お知らせ

 

 「2ヵ月で-5㎝お腹痩せ」できるメソッドを、通常価格の半額で体感できる

『体験ぽっこりお腹解消トレーニング』

ご予約随時受付中!

⇒詳細はコチラ!

 

LINEにて無料相談を受け付けております!

「運動してるのにお腹痩せできない…」

という方は是非ご登録を!

⇒ご登録はコチラから

 
毎日がますます楽しくなるパーソナルトレーニング!
東京都渋谷区・新宿区40代女性専門お腹痩せパーソナルトレーニング『シナプス』
⇒ホームページはコチラ!