実年齢マイナス10歳トレーナーの町田晋一です。
東京都渋谷区で「なかなかお腹が痩せない」と悩む50代女性に向けて、お腹痩せしながら見た目も若く見えるようになれるトレーニングを提供しております。
旧友との再会があるのに、
「お気に入りのスカートを久しぶりに穿こうとしたら、下腹まわりがきつくて入らなかった…」
という方もいらっしゃるのでは?
下腹って太りやすく痩せにくいですよね…
でも、あきらめないでください!ちょっとしたコツをつかめば誰でも下腹痩せできます!
ということで今回は、「50代からでも手軽に始められる下腹痩せ法」をご紹介します。
下腹が太る主な原因3つ
下腹痩せする方法をお伝えする前に、そもそもなぜ下腹が太るのか、その原因について触れておきましょう。
下腹が太る原因は様々ありますが、ここでは主な原因として3つ挙げておきます。
- 脂肪の蓄積
- 便秘
- 悪い姿勢
原因1:脂肪の蓄積
運動不足や基礎代謝の低下、エネルギーの過剰摂取などが原因でお腹まわりに脂肪がついてしまうと、下腹がぽっこり出てしまいます。
原因2:便秘
便秘の状態が続くと、腸内に溜まった便やガスが原因で下腹ぽっこりに。
原因3:悪い姿勢
姿勢が悪くなると内臓を本来の位置に支える腹筋の筋力が低下し緩んだ状態に。そうなると内臓が垂れ下がった状態になり、下腹が出てしまいます。
下腹痩せするには何をすれば良いのか?
下腹が太る主な原因として3つ挙げましたが、下腹痩せには姿勢を改善することが有効です。
手軽にできて下腹痩せに効くエクササイズ2選
姿勢を改善するエクササイズはたくさんありますが、ここでは手軽にできる「チンタック」と「スタンディング・ドローイン」をご紹介します。
■チンタック
「チンタック」とは「アゴを引く動作」を意味します。
猫背の姿勢により前に突き出た頭を本来の位置に戻すことで、姿勢改善効果が期待できます。
1.仰向けになり、エクササイズボールもしくはそれに変わるものを後頭部上部の下にセットします。
2.アゴを引いたまま、息を軽く吐きながらボールを10秒間押しつぶして息を吐きながら緩めるという動作を3回繰り返します。
これを1分程度の休憩をはさんで2~3セット行います。
【ポイント及び注意点】
- 必ずアゴを引いたままボールを押しつぶすように!
- 肩甲骨を内側に寄せて胸を張りながら行うとより効果的
■スタンディング・ドローイン
「ドローイン」とは「引き込む」という意味で、この場合はお腹を引き込むことで腹横筋を鍛えていきます。
1.壁にかかと、お尻、肩、そして頭をつけて立ちます。
2.肩甲骨を内側に寄せて胸を張り、おへそ辺りを目一杯凹ませることで腹横筋を鍛えることができます。
3.ここから更に、内ももにエクササイズボールもしくはそれに変わるものをはさむことで股関節内転筋群も鍛えることができ、下腹痩せ効果を高めることができます。
30~60秒を1分程度の休憩をはさんで3セット行います。
【ポイント及び注意点】
- 腹横筋に効かせるには、おへそ辺りを凹ませることがポイント!
- エクササイズ中は呼吸が止まらないように
下腹痩せするにはエクササイズはどのくらいの頻度で行うべき?
今回は50代からでも始められる下腹痩せ法として、手軽にできる姿勢改善エクササイズを2つご紹介しました。
よく「エクササイズは週何回ぐらい行えばよいのでしょうか?」というご質問をいただきますが、最低でも週3回は行うようにしましょう。
続けていけば、個人差はありますが、2ヵ月ほどで下腹痩せ効果を実感できます!
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