こんにちは。真帆です。
ひといちばい敏感な子(HSC)である小3の娘ちゃん。
はじめてのことが、と〜っても苦手です
空手の大会も、最初はビビって棄権したし、学校なんて、未だに、朝だけは緊張するほど
そんな娘ちゃんが、12月から、ちょっぴり心配していたことがありました。
それは、1月に行われるソロバンの『はじきぞめ大会』です。
イヤなら申し込まなきゃいいのに、つい、その場の雰囲気?で、申し込んじゃっておいて、
時々、思い出しては「イヤだな〜」って言ってました
その、はじきぞめ大会。おばあちゃん先生と子どもなので、詳細が親まで届かないことも多く、
いつ行われるのか、いまいち謎だったのですが(笑)、
娘ちゃん。先日の水曜日の下校中に「今日だ!!」と分かったようなのです。
とっさに、逃げたくなったようで、
「“今日は、お母さんと体操服を買いに行く⬅これは本当ので、行けません”って言ってきた〜。だから、来週の月曜日になった!」
と言って、帰ってきました。
娘ちゃんが、帰り道にソロバン教室に寄って、自分で「今日は休みます」と言ってきたのは、今回で2回目
習い事は娘の課題なので、それ自体は問題ないのですが、
今回は、“休む”と決めたことに少し迷いがあるように見えました。
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なぜなら、畳に座り込んで靴下いじりながら、もじもじしてた〜♡(笑)
(わかるわ〜!だって、今日やらなかったら、来週の月曜日まで、また、心配してなきゃいけないもんね!)
そう思った私は、普段はあまりやらない背中を押すを、試してみましたよ
「来週やるのもいいし、どうしても無理ならやめることだってできるけど」
「今からパーッと行ってきちゃったら、来週までずっと心配してなくてもすむから、それもいいかもね♪」
って言ってみました。
すると娘ちゃん。いきなり元気になって、
「“はじきぞめ大会があるなら、体操服買いに行くのは明日でいいよってママが言った”って言う!」
と言って、自転車で、さっそうとソロバンに出かけていきました
子どもの課題は子どもにお任せって、絶対に子どもの問題に口出ししちゃダメってことじゃなくて、
子どもの様子や雰囲気、子どもが発しているエネルギーを、
ママの直感みたいなもので判断して、その場、その場で決めていったらいいよね♪
今回は、ちょっと背中を押してもらえたら、
新しいことに「エイ!」ってチャレンジできるだけのエネルギーが、娘ちゃんにたまっていたし、
娘ちゃん自身が、「行こうかな」「やめておこうかな」って迷っていて、
どちらかと言うと、ちょっと「行きたいな」に傾いていたんじゃないかな、って思います
それから、声をかける方のママは、結果に執着しないってことが、とっても大事です。
行けても行けなくてもどっちでもOK!っていう気持ちって、
エネルギー的に軽くって、コントロールの意識が入ってなくって、実は最強なんですよね。
目の前の子どもを、フラットな目線で冷静に見て、あとは、自分のママとしての直感を信頼して、
子どもさんとのやり取りを、楽しんじゃってくださいね♪
今日も、ママと子ども達の、笑顔が輝く一日になりますように♡