こんにちは。真帆です。
毎朝、校門まで付き添い登校をしている私。
せっかくならと、今年の春から、読み聞かせボランティアを始めました

絵本を見つめる、子ども達のキラキラした瞳に、こちらが元気とパワーをもらっています♪
先日のことです。
読み聞かせが終わり、学校が用意してくださったお茶を、みんなで頂いていたときのこと。
宿題が多い、少ない、や、子どもの生活態度など、ママあるあるの話題で、
「先生にこうして欲しい」「子どもにああなって欲しい」って、話になったときのことです。
図書ボラの大先輩でもあり、その小学校の学童指導員さんを何十年も努めている方の言葉が、とってもステキでした

「うん、うん。学童で宿題を見ていても、せめて学年でペースを揃えて欲しいな、とは思うよ」
って、まずは、現役ママたちの気持ちに共感したあとで、
「誰のための宿題か、ってことだよね!たくさん書くことで漢字を覚える子もいれば、丁寧に時間をかけて書く方が身につく子もいる」
「一律1ページっていうのは、どうかな?って思うよね」
など本質を突く話をしてくださっていたのですが、
最後の最後に、
「まあ、いろいろ言ってもさ、本当のところは、人なんて、生きてるだけで偉いんだけどね〜
」

「子どもだってさ、楽しく学校通ってくれてるだけで、それが無理なら、楽しく生きててくれるだけで、もう十分なんだよ」
って、言われたんです!
その瞬間、その場の空気がフワ〜ッて柔らかくなって、み〜んな肩の力が抜けて、
「そうだよね〜
」って、なりました。




本当に、究極のところ、そういうことだと思うんです。
子育て真っ最中のときって、一生懸命なあまり、つい、視野が狭くなりがちだけど・・・
ある問題に、ガチガチに固執して、見張ってるような状態になってしまっているときって、
エネルギーも、やっぱり、ガチガチで窮屈で滞ってしまってる

緩〜く力の抜けたスタンスが、実は、一番、大きな力を発揮するし、エネルギーも循環しやすく最強!!
だったりするんですよね♪
「のん氣にくらしなさい」
「なまけものになりなさい」 だって〜〜!!

すごいタイミング!校長先生、ありがとうございました♡



あなたは、一生懸命になるあまり、視野が狭く、ガチガチの状態になってしまうことはありませんか?
そんなときは、ちょっとだけ力を抜いて、リラックスしてみてくださいね♪
今日も、ママと子ども達の、笑顔が輝く一日になりますように♡