こんにちは。真帆です。
今朝の娘ちゃん。枕元にプレゼントを見つけ、「サンタさん来た〜♫」って、とび起きました

昨晩、サンタさんとトナカイに、クッキーやミルク、お手紙を置いて、寝た娘ちゃん

そのお手紙には、『もし、クッキーすきじゃなかったら、サンタ界で、ほかのサンタさんやトナカイにあげてください』
って書いてありました
か・可愛すぎる♡

娘ちゃんの世界には、サンタ界というものが存在するんだね♪
12月中旬のことです。
登校中、子どもたちの話題が、“サンタさんのこと”になったときのこと。
6年生の女の子が、「サンタさん、見たことあるよ!」って言いました。
その発言に食いつく、娘ちゃんら2,3年生トリオ

6年生は、可愛い低学年の子たちをちょっとからかうような表情で、
「サンタさんね〜、プレゼントをガサゴソと置いていった後でね」
「リビングで、お母さんと2人で、テレビ見ながらコーヒー飲んでたよ〜! 笑」って言いました。
Oh! サンタさんはお父さん!って、めっちゃ言ってるや〜ん!ドキドキ

しかし、心配は無用でした。
2年生も3年生も、全員が、その発言を華麗にスルー

6年生の爆弾発言は、右から左へ聞き流されたのでした

この↑全員が華麗にスルー(笑)という現象は、
人は、自分が意識を向けていることにのみ反応し、情報を集める
という、脳の仕組みによって起こりました。
つまり、『サンタさんはいるに決まっている』世界に生きている娘ちゃんたちにとって、
“サンタさんはいない”という情報には、全く意識が向いていない(アンテナが立っていない)ので、
目の前で6年生のお姉さんが話していても、脳に届かない。それは、捨てられる情報なんです。
逆に、『もしかしたらサンタさんっていないのかな?』って思い始めた子は、
“サンタさんはいない”という情報に、意識が向き始めるので、この6年生の発言をキャッチする、ということになります。
人は、自分が意識を向けている情報しか、受け取らない
サンタさんを巡るやり取りで、このこと↑を、ますます確信することができました

脳や意識の仕組みって、本当におもしろ〜い!!ですよね。
つまり、私たちが普段、見たり聞いたりしている情報は、
必ずしも公平ではない、ということなんです。
人は、自分が見たいようにしか見ないし、
自分が聞きたいようにしか聞かない、から。
だから、華麗にスルー(笑)しないように、
自分の捉えグセのフィルターを自覚して、
できるだけ広範囲にアンテナを向けられるといいですよね♪
それにしても・・・、
まだサンタさんを信じている年頃の子どもたちって、
やっぱり可愛い
半分、メルヘンの世界で生きてる


今日も、子どもたちの笑顔がはじける一日でありますように♡