スノードームのようなものを作りました。

 

スノーと言うには、カラフルすぎ…

 

びっくりかでは、2回目のチャレンジ。

 

アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムの化学反応を利用しています。

乳酸カルシウム水溶液にアルギン酸ナトリウム水溶液を加えるとゲル状の膜が出来て、水に溶けない物質ができるのです。

 

子どもたちの日常では、

 

液体に液体を加えて固体が出来る!

 

という経験は少ないと思うのですが、そこへの驚きは少なくて…

カラフルな見た目に「うわー、きれい♪」という感想。

 

ネガコン(*)を先に見てもらってから、実験した方がよかったなあ…と反省。

 

アルギン酸ナトリウム水溶液を絵具でカラフルに着色したのは、化学反応で出来たかたまり(水に溶けない物質)を見やすくするため。

 

それぞれ乳酸カルシウム水溶液の入った紙コップに、


カラフルなアルギン酸ナトリウム水溶液をストローで滴下して、化学反応を体験。

 

 

最後は、乳酸カルシウム水溶液を水に替えて、R-1の容器に入れて出来上がり!

 

キラキラやら、カラフルビーズも好みで加えて

かわいいインテリアになりました。

 

 

 

(*)ネガコン:ネガティブコントロール

初めての夏休み親子科学あそび。

 

 

 

 

夏休みだし、親御さんにも

「科学あそび」でどんなことをしているのか

見てもらいましょう。

参観を兼ねて、親子科学あそびをしませんか、

 

という先生の提案に、張り切って準備。

 

張り切りすぎて、私の能力以上のことにチャレンジしてしまい…

 

参考サイト

智恵の楽しい実験: 手のひらにのせると光るカプセル (eneene7.blogspot.com)

 

 

仕事の休み時間にもお勉強。

夏休みの家族旅行でもお勉強。

物理が解らない私には、理解がとても大変。

なんとか、大筋で理解できてホッとしましたが…

次は、材料集めでも困難が…

 

アマゾンで購入するも、待てど暮らせど手元に届かず。

船便なの!?に気付いて、2週間ほど待ってゲット。

アマゾンならすぐに来ると思っていてはいけませんね。

 

近くのスーパーに行って、

ガチャガチャのカプセルを集める。

サービスカウンターで店員さんにお願いすると

どうぞ、好きなだけ持ってってください

と。

しかし、おばちゃん一人でカプセルを集めていると

不審者以外のなに者でもなく…

周りの皆さんの目線が気になりました。

 

 

サイズがちょうど良いカプセルを集めて、洗浄。

やっと、材料もそろいました。

 

科学あそびでは、

まずはボタン電池とLEDの説明。

 

 

装置自体の作製は、ちょっと小学生には難しかったかな。

だからこその親子科学あそびだったけど、

とにかく難しかった。

 

でも、出来上がって、子どもたちは大喜びだったのでヨシ!としよう。

こんなものがあるんだ、ぐらいに材料についても知っておいてもらうこともヨシ!であろう。

 

 



 

材料費は、一人500円くらい。

良いものが出来ました!