スノードームのようなものを作りました。
スノーと言うには、カラフルすぎ…
びっくりかでは、2回目のチャレンジ。
アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムの化学反応を利用しています。
乳酸カルシウム水溶液にアルギン酸ナトリウム水溶液を加えるとゲル状の膜が出来て、水に溶けない物質ができるのです。
子どもたちの日常では、
液体に液体を加えて固体が出来る!
という経験は少ないと思うのですが、そこへの驚きは少なくて…
カラフルな見た目に「うわー、きれい♪」という感想。
ネガコン(*)を先に見てもらってから、実験した方がよかったなあ…と反省。
アルギン酸ナトリウム水溶液を絵具でカラフルに着色したのは、化学反応で出来たかたまり(水に溶けない物質)を見やすくするため。
それぞれ乳酸カルシウム水溶液の入った紙コップに、
カラフルなアルギン酸ナトリウム水溶液をストローで滴下して、化学反応を体験。
最後は、乳酸カルシウム水溶液を水に替えて、R-1の容器に入れて出来上がり!
キラキラやら、カラフルビーズも好みで加えて
かわいいインテリアになりました。
(*)ネガコン:ネガティブコントロール