12月ということで、

何か楽しいこと!

と考え、石けん粘土で作品を作ることにしました。

【夏休みにぴったり!】粘土石けんの作り方(簡単編) | 宝塚にある手作りができる教室~アトリエ アプンテ~ (ameblo.jp)

 

児童館には黄色い石けんがたくさんあるということなので、

石けんを細かくして、そこに液体石けんを加えて粘土状にして

みんなで作品を作りました。

最初のレクチャーで、固体、液体の概念を説明し、

液体に固体を溶かすための工夫も皆で考えました。

 

黄色いもの…

黄色いもの…

と、子どもたちが考えていて、

バナナ、レモン、ジャガイモ!

といろいろな発想が出てきました。

おもしろい♪

 

 

固体石けんと温めた液体石けんをビニル袋に入れて、もみもみ。

ほどよい固さに。

でもやっぱり、20人くらいいると…

 

なんか固まらへーん

なんかベチョベチョー

と、ほどよい固さにならないサンプルも。

 

前回の全員失敗を思い出し、

心配そうにもってくる子どもたちに、

 

今回は大丈夫!

絶対、みんな成功するようになってるから!!

 

と、液体石けんを加えたり、固体石けんを加えたりしながら

固さを調節。

 

皆、上手に作品を作ることができました。

香りよし

見た目よし

最後は石けんとして使う

 

↑ジャガイモ

 

↑星

 

↑ゾウ、一番細かく作ってくれました!とても手先が器用なお子さんです

 

↑時計

3時だったり、6時15分だったり、いろいろな時間になります。

 

 

↑固さがなかなかしっくりこず、最後まで固さ調節してた子

上手に凝ったリボンができました。

壊れないように持って帰ってね。

 

後片付けは大変。

 

館長先生までお手伝いいただきました。

散らからないような実験を考えることも大事だなあ…

 

高学年の子が一言…

石けん溶かして、石けん作るって、意味あんの??

と。

 

確かに~!!

鋭いご意見です(汗)

 

 

 

 

日常生活は、科学と密接に関わっています。

 

身近な科学に興味を持つ

 

という観点からも入試問題では時事問題が出題されることが多いです。

 

 

そこで、まなぶてらすのブログで科学の観点から1年間に起こったことを概観してみました。

 

動画も近日、動画レッスンに挙げる予定です。

 

ご興味のある方は、ぜひ!

 

 

科学の時事問題を押さえましょう | まなぶてらすブログ「まなぶてらすの教育新聞」 (manatera.com)

 

 

 

 

 

 

 

寒くなってきたので、

太陽の光で暖まった空気で風車を回す実験にチャレンジ。

 

ふしぎな太陽風車|実験|夏休み!自由研究プロジェクト|学研キッズネット (gakken.co.jp)

 

 


 

暖かい空気は上にあがっていくことを利用して、風車を回すという原理。

室内の空気は冷たくて、太陽光でペットボトルの中の空気が太陽光で暖まると風車が回るはず。

 

今回は、地味で細かい実験です。

 

 

子どもたちの腕の見せどころは、風車のデザインだけ…

しかも、小さい…

 

細かい作業もしっかり取り組んでくれました!

 


 

みんな、上手に出来たのですが…

今回は誰一人羽が回らず(涙)

 

毎回、全員が出来なくても、

何人かは成功していたびっくりかですが、

今回は、初めて全員が上手くいきませんでした。

 

「まちゃみん博士のは、回ったの?」

と子どもから。

家では、回ったんだけどなあ…

 

寒暖差が重要ということで、みな外に出て冷たい空気を入れながらやってみても、回らず…

中に残った子たちも一生懸命改良。

 

 

 

 

原理をしっかり理解して、

 

「それなら、懐中電灯を当てて、もっと暖かくしてみたらどう?」

「鏡で光を風車の下に集めたら、空気がもっと暖まるんじゃない?」

 

と、いろいろなアイデアが。

 

しかし、回らず…

 

風車をコピー用紙で作ったけど、それが少し重かったかな。

寒暖差がもっと必要だったかも。

空気の流れをペットボトルの中に作る工夫が必要だったかな。

 

などなど反省点もいろいろあり、

またの機会にリベンジします!

 

そういえば、静電気の実験も誰もうまくいかなかったなあ…