メリークリスマス!の日にびっくりか。

 

先生からは、今日の題名は何でしたっけ?

ハーバリウム?スノードーム?と聞かれて。

 

ハーバリウムは夏にやりましたので、今回は違います、とお伝えしつつ…

親子科学あそび企画! ハーバリウムにチャレンジ | まちゃみん博士のびっくりか! (ameblo.jp)

 

スノードームでいいのかなあ…と思いながら、

スノードームにしときましょう。

みんなの作品は「スノー」ではなかったのですが…(汗)

 

「つかめる水」を参考に、

アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムを用いました。

まずは、コントロール実験。

絵具水を乳酸カルシウム水溶液にストローで滴下して、固まらないことを確認。

そして、絵具で着色したアルギン酸ナトリウム水溶液を乳酸カルシウム水溶液に滴下。

 

もやもやっとは固まったが、明らかに丸くならず焦る…

あれ??思った通りにならないぞ。

丸くならず、ドーナツ型に。びっくり!

ま、これはこれでよし。

溶液が薄かったのか、水が冷たかったのか。

 

 

 

溶液を調製して、実験開始。

 

 

 

 

 

 

色でテーブルを分けて、子どもたちが作りたい色のテーブルで実験する。

 

上手く丸く作れている子もいれば、モヤモヤっと固まっている子も。

 

ペットボトルの容器に移して。

 

 

 

 

みんなカラフルな作品に仕上がりました!

 

しかし、めちゃくちゃ振った~!という子も…

 

 

あらー。振りすぎ…

何か違うものが出来ましたね。

めちゃくちゃ振って、粒子の動きを観察して「すごい!」と大発見していました。

物理学的に観察すると、何かの現象かも!

 

 

今回は、作った後に実験できる工作にチャレンジ。

 

参考サイトはこちら↓↓↓

玉飛ばし - 簡単工作100選:愛知教育大学 (aichi-edu.ac.jp)

 

作り方は簡単。

わりばしを洗濯ばさみに付けて、丸めたアルミホイルを飛ばす!

 

 

ペットボトルのふたを固定して、丸めたアルミホイルを入れる。

 

 

ペットボトルのふたの位置を変えて、アルミホイルの飛距離を実験して欲しかったけど、

みほんの装置が上の方についていたから、みんな、ふたの装着位置は上部。

今度するときは、みほんのふたは、下のほうに付けておこう。

 

 

 

予想通り始まった「遠くまで飛ばす大会」。

 

 

ここから、皆の工夫が始まる!

 

伝えるのを忘れていたわりばしの固定について。

自分たちで気付いて、ここも留めた方がよく飛ぶ!と。

 

アルミホイルは、ふんわり丸める?固く丸める?

大きい方が飛ぶ?小さい方が飛ぶ?

重さは?

 

 

 

 

こんな改良をした子も。

 

遠くまで飛ばすには、どうするか?

みんなで考えながら、楽しめました。

 

 

 

緊急事態宣言で中止になっていましたが、10月に久しぶりに開催です。

 

今回は、A4の紙とゼムクリップで作れる簡単な工作。

「簡単」と言っても、折り方は難しい…

 

参考サイトはこちら↓↓↓

作って体感!「指アユ」で身近な物理|おもしろ科学実験室(工学のふしぎな世界)|国立大学56工学系学部HP (mirai-kougaku.jp)

 

 

物理はよくわからないけど、摩擦力がポイント。

 

 

見本用に特大の紙を用意してみました。

 

 

低学年の子たちには、少しお手伝いが必要ですが全員完成しました。

 

 

 

 

 

 

ほんまやー。抜けへん!

 

 

指が細くて、スッと抜けてしまう子も。親指で成功。

どうしても折り目が緩くなって、壊れたという子が続出…

 

 

最後は、見本に作った特大に腕を入れてみました。

 

 

 

やっぱり抜けへん!

腕でも大成功。