今回は、ゴムの弾性を利用した実験をしました。

 

↓↓↓この記事を参考にしました。

 

先生が楽しく実験出来るようにたくさん用意してくださいました。

 

先生が作ってくれた見本。

かわいい見本で、子どもたちも興味津々となりました。

 

 

 

ペットボトルのふたでタイヤを作り、ゴムを装着。

手動でくるくるタイヤを回すことにより、紙コップが動く。

 

 

上手に走らせることが出来ること、そうでない子。

 

作戦会議中。

 

よし!コツはつかんだ。

という子が皆にコツを伝授していました。

 

前に進んだり、後ろに進んだりする?

と問いかけると、

後ろにまわすと後ろに進む

と。

ペットボトルのタイヤの回し方で、前に進んだり後ろに進んだりを体感していました。

 

私からは、

この道具を使って、

早く進むにはどうするか?

長い距離進むにはどうするか?

とお題を出しましたが、タイムアップ。

残念!

 

作った道具で、実験することができればいいなあと思っているが、時間が限られていて難しい…

まあ、科学の入り口。

子どもたちが、楽しく取り組んでくれたら良し!としよう。

2023年もよろしくお願いします!

 

 

今年一回目の「びっくりか!」は

起き上がりこぼしを作って、重力について考えました。

ビー玉を使って、ビー玉が一番低い位置で止まることを

工作しながら学びました。

 

 

私の見本はあえて斜め。

 

綿棒に折り紙をつけて。折り紙上手!

 

こちらはお魚。

 

しかし、ビー玉の位置が悪かった…

重力を感じましたね。

 

こちらは、試しにこんなところにビー玉を付けたみたい。

重力を感じましたね。

 

 

私が斜めに見本を見せたことで、

飛行機が飛ぶところ

 

車が坂道のぼるところ

 

 

と、上手にビー玉の位置を調節する子どもたちもいました。

子どもの想像力はすごい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理科実験ではおなじみの浮沈子。

先生たちにたくさん炭酸飲料を飲んでいただいての準備でした。

 

せっかく12月ですので、クリスマスデコレーションの浮沈子。

 

  

 

 

水を入れて重さを調節。

 

 

そして、クリスマスデコレート🎄

 

 

さあ、ここからが科学ですね!

なんで、ペットボトルを押すと、魚が(醤油さしが)沈むのでしょうか?

 

みんなで考える。

 

重くなるから!→その通り。

 

 

なぜ重くなるのでしょうか?

魚の中の水の量をよく観察してみて。

 

あ、水の量が多くなっている!だから重くなる。→その通り。

 

では、ペットボトルを押すと、なんで魚の中の水の量が増えるのでしょうか?

高学年の子たちには水と空気の圧縮の話をして、

あー、理科で習った!

と繋がったようです。

 

シリンジを用意して、水と空気の圧縮の実験をしたらよかったなあ。

今度この実験をするときには、空気と水の圧縮の違いを見せてあげよう。

 

 

雪だるまの大きさが、

ペットボトルの底にあるときと、上にあるときとで、見える大きさが違うよね???

という気付きを教えてくれる子もいました。

ほんとだー!