年に1回、8月の「びっくりか」は、「親子科学あそび」で開催し、少し予算が多くなります。

そこで、今年はハーバリウム作りに挑戦。

 

ハーバリウムとは、簡単にいうと植物標本のこと(ウィキペディアより)。

植物を入れるオイル(流動パラフィン)が結構なお値段します。

中の植物が腐ったら標本にならないですもんね。

 

本来なら植物を入れるのですが、

今回はキラキラしたものやプラスチックの飾りものなどで作りました。

 

まずは、

私が作った見本。中身は同じものです。

 

 

2本作って、どちらかが水、どちらかが流動パラフィンです。

どちらが水でしょうか?

 

水に中に入れたものの色素が溶け出て赤くなってしまいました。

 

この後もずっと置いておくと水はどうなるでしょうか?

の問いに、

子どもたちは、

 

腐る!カビる!

 

その通り!!!

 

だから水ではなく流動パラフィンに入れるのです。

 

実際の野菜も入れてみようと思い、ピーマン、にんじん、紫キャベツを入れてみました。

 

美の観点からは…

お粗末なものです…

 

が、植物の色は保たれているし、立派な標本が出来ました!

 

さて、子どもたちは

先生たちが用意してくださったアイテムをいろいろと入れて

 


 

インテリア的な作品が出来上がりました。

 

とにかく、用意されたものをたくさん入れる子

シンプルに仕上げる子

個々に、「らしさ」が際立つ作品になりました。


 

中に入れたものが全部沈んだり、全部浮いたりすることなく、皆上手に仕上がりました!

 

先生からは、こんなに簡単に出来るんや~

との感想。