【日常・食べある記】6/11① 京都大丸にミニチュア展を見学に行く(*´・∀・)ノ~前編 | しろくま・まちゃるWORLD!

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今日はかねてから予定していたこちらへ見学に出かける事に。

今朝の時点で、もしもまた月曜朝の時点の風邪症状や体調と同じやったら、見学は止めておこうと思ったんやけど…まだ軽い咳と痰は残ってるけど、体のダルさや肺溢水の息苦しさは治まり…ちょっと身動きは取れる様になってきた。
…なので、予定通り決行(*´・∀・)ノ

ただ不安材料はある。
今まで幾度か見学に行ったミニチュア展では、例外なく、歩くどころか立っているのも辛い貧血症状に悩まされてきた。

今日の昼間の気温は30℃予想。
今まで同様に貧血症状の心配もありつつ、それ以上にただでさえ低下している体力が、病み上がりで更に弱ってるかもしれないところに重ねて…真夏日というのが更なる不安要素やな(;^∀^)


◆□◆□◆□◆□◆□◆

今日の京都行については、以前から移動手段をあれこれ検討してた。

ほんの5年前までなら、急な病気になりさえしなければ、体調的な部分はあまり考えず行動が出来たから、地元から電車移動が基本やったけど…今は事情がかなり変わってしまった。

まず…地元駅までの1キロが歩けるか?と考える様になった。
平地移動の1キロならまだしも、うちは丘の上に家があるから「行けても帰れない」可能性がある。

奈良県内の京都市内への玄関口「西大寺」からの電車利用も考えたけど、電車移動中や乗り換え時の貧血発生への対処を考えると、やはり出来るだけ現地に近いところまでは対処が容易な車移動が体調には優しいと考えた。
(電車移動の場合、座っていても、貧血症状が出るとその座り姿勢でも辛い)

金銭的には高くつくけど、今のこの体調(疲れやすい、貧血多い)では無事に元気に行って帰る為の確実性が高い方を選ばねばね。

…かといって、バカ高い駐車料金や無駄に車が多い京都の繁華街のど真ん中まで車で乗り付けるのも、無駄が多くなってしまう。

…なので、駐車料金が比較的安いめな京都市街の外れ辺りから電車に乗り換えて繁華街中心部まで向かう事に。

街中でお昼を摂るつもりやったし、現地着11時を想定して、余裕時分を盛り込んで逆算して…9時半に自宅を出る。

地元の下道は順調に流れ、第二京阪はよほどの事が無い限り混み合う事は無い。

…で、予想通り、約50分で目的地である地下鉄九条駅近の駐車場に無事入庫。

駐車場にインプ君を置いて、炎天下の道をヨタヨタのろのろと歩く事…約5分強で駅に到着(*´・∀・)ノ
休憩がてらホームで地下鉄風に吹かれて涼んでいたら、反対側の竹田方面行に2021年から導入され始めた京都市営地下鉄烏丸線の新型車両「20系(第3編成)」が入線。思わずパシャリ!
関東の私鉄車両でも似た様なのをよく見る最近流行りの前面デザイン。
車両番号を見ると「2833」。
左端の番号は「20系」の型式番号。
左から2番目は編成の何号車かを示す番号やけど、6両編成やのに「8」の表示が…。

これは間違いなく、いずれ8両編成に増強するつもりという事やね。
…となると、相互乗り入れ相手の近鉄側はその時どうするんかね?

今の6両編成なら奈良線でも京都・橿原線系統全ての運用に融通が効くし使い勝手は良いけど、常時8両となると正直運用がかなり限定されてしまうから…貫徹編成は難しいかもなぁ。

あれこれ考えてたら、京都方面行の列車が入線。
しろくま・まちゃるが九条から乗ったのは、近鉄の京都地下鉄乗り入れ対応車3200系でした(*´・∀・)ノ
左)近鉄3000系ステンレス試作車 右)近鉄3200系
九条駅から乗車し、3駅目が四条駅。
思いの外、四条駅の階段が幾つかあって…頑張って普通の人の振りをしながら足早に登ったら、改札階まで上がる頃には、完全に酸欠気味(;^∀^)

しばらく物陰に隠れて恥ずかしい位大きく肩で息をして酸素補給する羽目に(;^∀^)
この無理が、この後しっかりたたってきてしまう。

改札を出て、阪急烏丸駅西口を経て、東口を越え、大丸地下入口まで歩くのが、こんなに長くしんどかったっけ?と思ってしまう位、過酷に感じる。

既に一度酸欠でへたばってるから、体が更に疲れやすくなっちゃってて、一挙一動で体が重いのよ(;^∀^)

途中、烏丸駅東口を越えてすぐの地下道が無駄に上り下りするところなんて以前は気にも留めずに歩いてたんやと思うけど、今回はこの上り下りが結構キツかった。

四条駅では無駄に頑張らず、遠回りしてでもエレベーターを使えば良かったな…(;^∀^)
後悔、先に立たず…┐('~`;)┌

大丸地下入口に着く頃には、もうどこかにへたり込みたい気分やったわ(;^∀^)

当初予定では四条河原町から三条河原町近辺の飲食店辺りから選んで入ろうと意気込んでたんやけど、四条駅の階段のおかげで、河原町どころか6階のミニチュア展会場にたどり着く前から既に息も絶え絶え…(;^∀^)

お楽しみより実情を優先し、移動不要な京都大丸のレストラン街で手を打つ事に。

こちらのレストラン街には、店は8軒。
イタリアン2軒、ラーメン、鰻、日本そば、肉料理、デリカテッセン、カフェ。

その何れもが2000円前後から4~5000円台という価格設定…(;^∀^)
たっかー(;^∀^)

京都市内の一等地に立地する…しかも百貨店に出店してる「ブランド料・場所代込み」なせいなんやろうけど、無いわぁ~(;^∀^)

全店まわって、ほんとのとこ食べたいと感じたのは「鰻」と「肉料理」やけど、お値段的にまだ無難なメニューがある「そば」にした。
「そば料理 よしむら 大丸京都別邸」
京都の飲食店って「離れ」とか「別邸」とかの言葉を使うが好きやね。
確かに「支店」というよりは趣はあるけど、どこもかしこも「離れ」「別邸」言うとるがな(;^∀^)

こちらは本店が嵐山にある有名店らしいね。
…で、本店は「本店」なんや?(;^∀^)
「本宮」やら「総本山」とかにすればエエねん(≧▽≦)

こちらのお店では、蕎麦の種類を「十割、田舎、二八」の3種から選べ、更に切り方も「並切り、細切り」の2種から選べるとの事。
「天ざる(大、二八蕎麦細切り)」
細切り蕎麦を頂くのは、結構久しぶりかも(*´・∀・)ノ
以前はよく食べに行ってた…奈良のならまちや高畑に店を構える「吟松」も細切りやったなぁ…懐かしいわ(*´・∀・)ノ
そば出汁もエエ感じに濃くて、そばも美味いから…大盛り蕎麦が見る間に無くなっていっちゃいますがな(≧▽≦)
出石そばみたいに無限に食べたいわ(≧▽≦)

天ぷらは「海老天2本、ピーマン、舞茸」の三種盛り。
舞茸だけ油を異様に吸っていて、舞茸自体も油っぽかったけど、敷紙にたっぷりの油溜まりが出来てましたがな(;^∀^)

も少し油をしっかり切ってから提供すればエエのにな。

お値段はともかく、ここ何年かで食べたざる蕎麦では一番美味しかったし…好みでしたな(*´・∀・)ノ

腹ごしらえをしたら、更に体が重く感じて…一歩歩く度に体力を奪われていくみたいな感覚に陥ってしまった…

メインイベントのミニチュア展見学は、ようやく今から。
今からこんな調子で大丈夫か?俺?…と思いつつ、続きは「後編」にて(*´・∀・)ノ
【つづく】
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