扇谷山海蔵寺(臨済宗建長寺派)
ご本尊 薬師如来 (鎌倉十三仏霊場第7番)
十一面観世音菩薩 (鎌倉三十三観音第26番)
岩船地蔵(鎌倉二十四地蔵第15番)
扇ガ谷の最奥にある臨済宗建長寺派の寺。
もと真言宗のお寺があり、
1153(建長5)年、宗尊親王の命により
藤原仲能が本願主となって七堂伽藍が再建されました。
1333(元弘3)年の鎌倉幕府滅亡の際、兵火によって七堂伽藍が焼失したため、
1394(応永元)年に第二代鎌倉公方足利氏満の命により、
上杉氏定が禅宗寺院として再建しました。
開山は謡曲『殺生石』で有名な心昭空外(源翁禅師)
門前には底脱ノ井(鎌倉十井)、境内南の巌窟には十六ノ井があり、水の寺と呼ばれています。
仏殿(薬師堂)は1775(安永5)年に浄智寺から移したもので、
薬師像の顔を胎内に納めた薬師如来像(別名啼薬師)は
夜な夜な子どもの泣き声が聞こえるので地中を掘ると薬師の面が出てきたので胎内に収めたという伝説があり。
お堂には 十二神将像等も祀られています。
岩船地蔵堂
源頼朝の娘・大姫(おおひめ)を供養する地蔵堂。
許婚との仲を引き裂かれた大姫が傷心のうちになくなり、哀れな姿を悼む北条氏、三浦氏、梶原氏、など多くの人々がこの谷に野辺送りにしたと言われています。
結婚式の前撮りされていて、
確かにこのお寺さん写真撮るのによきかも。
お幸せにーと、ここらの中で祝福して
お寺さんを後にしました。
今日1日良き日になりますように
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