今日はデーゲーム\(^o^)/
僕 デーゲーム好きです。
昔は日本シリーズの第1戦は土曜日のデーゲームで始まる事が多かったです。
あのドキドキするような雰囲気が懐かしい・・・。
まず今日のスタメン。
昨日背中に死球を浴びた今宮に代わって、川瀬が2番ショートに入ります。
打順も守備もそっくりそのまま今宮の代わりが出来る所がホークスらしくて良いですね。
そして今日も6番7番8番に「慶應3兄弟」が入ります
日ハム先発の伊藤大海投手、僕も好きな良いピッチャーですから苦戦を覚悟しましたけど、
先制は3回のホークス
先頭の廣瀬が四球で出塁、海野が送って周東は倒れましたけど川瀬が伊藤のグラブをはじく
ヒットで廣瀬がホームイン。
この回はこの1点でしたけど、バックホームの間に打者走者の川瀬は2塁に行ってました。
こう言う所ですよね・・・・、ちなみに川瀬は初回にも内野安打打っています。
今宮の代わり・・・と言う感じじゃないですね、よそのチームならレギュラーでもOKです。
ホークス 001 330 000 7 9安打
日本ハム 000 000 100 1 6安打
続く4回も先頭山川三振のあと、近藤、栁町が連続ヒットで作った1死12塁のチャンスに
正木がセンター超えの2点タイムリー2塁打で3-0。
正木はバックホームの間に3塁に進塁していて、これがまた得点に繋がります。
8番廣瀬がセンターに犠牲フライ打ってこれでこの回3点追加で4-0。
慶應3兄弟、今日も活躍しています
続く5回には、2死から栗原のレフトフライを水谷がグラブに当てて落球
山川に死球で2死1・2塁で・・・・・、お待たせしました\(^o^)/
近藤がリーグトップの13号3ランHRを打って、これで7-0。
伊藤投手、これで7失点ですけど自責点は4、エラーや四死球がどれだけ危険か分かりますね。
こうして着々と得点できるのも、大津投手がここまで失点しないからで、攻撃に専念 笑
7回に大津君が連続2塁打で1点を失いますが、最少失点で切り抜けます。
大津は7回でマウンドを降りますが、7回5安打8奪三振無四球で1失点の好投
エース有原の7勝に次ぐ6勝目を挙げました。
今日の無四球でも分かるように、とにかく丁寧なピッチングです
凄い速球を投げる訳でもないですけど、チェンジアップを上手く使って打者を攻めます。
今年から先発になったとは思えないクレバーなピッチングをします。
8回をルーキー22歳の大山が2三振を含む3人で抑えると 9回は藤井・・・・
いきなりヒット打たれますが、併殺と三振でゲームセット。
ヒット数はホークス9本、日ハム6本なのに得点は7点と1点。
この差は何かといえば、まずはエラーと四死球。
日ハムは3四球と1失策ですから、9本のヒットに4人の走者をプレゼント。
一方のホークスはこの試合3投手で無四球、バックも無失策。
ホークスが9+4で13人の走者を出したのに比べて、日ハムはヒット6本のみ。
何度も言いますけど、四死球やエラーは勝つ確率をどんどん下げます
あとは野手の返球の間の進塁など細かい事をきちんとしないと、ただヒットやホームランに頼る
野球は苦しいですし、勝つ確率も下がります。
投手が完全試合して、20安打くらい打てば確実に勝ちますけど 笑 134試合をその調子で
行くのは不可能ですからね・・・・ww
では どうすれば良いのか・・と言う事を知っているチーム(選手)と知らないチーム(選手)
長いリーグ戦では少しずつ差が出て来ますよね。
今日の日ハムがダメだと言っているのではなく、まだ若い選手が多い日ハムのミスと言えない
くらいの小さなプレーの間に次の塁に進むホークスの選手・・・・・。
そう言う試合だったと思います。
勝ったチームより負けたチームの方がたくさんヒット打ってる試合、結構あるんですよ。
ただ 打った、勝った では済まない所が野球の面白い所です
明日はモイネロが先発・・・・勝ちたい 笑