独立国に対して軍事侵攻していながら自らは全く安全なロシア。
侵攻されたウクライナは1/10の戦力で耐えていますが、いつまでも続けられる訳がない。
全滅してロシア軍に蹂躙されるのを自由主義諸国はじっと眺めているだけですね・・・・・。
どこからも攻撃されずに、自分達より弱い他国を攻撃できるなんて、
国際社会ってこんなモノだったんですね・・・・。
ロシア兵にしてみれば、戦闘で死ぬのもプーチンに逆らって殺されるのも、死ぬ事に変わりはありませんからね、やるしかないでしょう。
どこも助けられないのは、ウクライナがNATOに加盟していないからだそうで、ウクライナの近隣国でNATO加盟国が攻撃されればNATO軍が助けに行くそうです・・・・。
台湾はどこかと軍事的な約束を交わしているのでしょうか？
心配です・・・・・・。
またどこも助けない事になったら大変ですよ。
今や独裁・専制国家は小さな国も含めると自由主義国家よりも
数は多くなりました。
先日の国連のロシアに対する非難決議でも、反対や棄権した国が
４０か国くらいありましたね 
日本のような自由主義国家は、国は国民のためにありますが、
独裁国家は独裁者のためにあります。
ロシアはプーチンの持ち物、中国は習近平のモノ、そして北朝鮮は
金正日のモノです。
富や権利はこの人達が全部持っていて、国民はほぼ貧しい生活を
送るしかない。
情報も遮断されていて、国民には知る権利など程遠い・・・・・。
昔読んだ本で、北朝鮮の財産の６０～７０％は金日成（正日の父）が
握っていると書いてあったのですが、独裁者はみんなそうでしょう。
法律だって独裁者が自由に変えられるのですから何でも出来ます。
反対するだけで国家反逆罪で逮捕されて拷問、重労働ですよ・・・。
しかもほとんど死ぬまでです
自由主義国家で大統領や総理大臣がこの1/10でもやってしまえば
たちまち糾弾されて政権を失います。
そうやって危険な独裁者から国民を守る仕組みが出来ているのですが 独裁国にそんなものはありませんからね。
その上 他国に侵攻してもお咎めなしならやりたい放題ですね。
だから独裁国家が生き延びられるんです。核保有国ですしね。
北朝鮮は盛んにミサイル飛ばして存在感をアピールしていますし、
中国は毎年多額な軍事費を投入してあっと言う間に巨大な戦力を持ちました。
そして なんと言っても中国の強みは人口の多さです。
世界各国にチャイナタウンを作って多くの中国人が暮らしていますし、
その中には必ず諜報員がいて世界の情勢を探っています。
有事の際にはこの中国人が内側から攻撃する説さえあります。
今のウクライナと同じように台湾が中国に攻められた時、少しでも
日本にも攻撃を加えればアメリカがすっ飛んでくることになっています。
NATO軍は来ませんよ。
ただし 中国も核保有国です。
アメリカが台湾や日本の防衛のために核戦争も辞さないと徹底的に
やってくれますかね・・・？？？？
たぶん先にアメリカが諦めるでしょうから、太平洋の西側は独裁国家の手に落ちる事でしょう。
日本も中国の監視下に置かれて、残虐な拷問を受ける事でしょうから
その前に死んでおきたいものです。
オリンピックが終われば５年以内に台湾を獲りに行くと言われてます。
若い人達は今のうちに自由を楽しんでおいた方が良いかもね 
自由主義国家は何も出来ないけど独裁国家は何でも出来る！
例えそれが核戦争でもです。
独裁者は負ければどっちみち殺されるのですから何でもしますよね。
これが自由主義国の弱点であり、独裁国の強みなんですね。
こんな事を許さないと言うのであれば、核戦争も辞さないと言う覚悟が
必要ですけど、そうなれますかね・・・・・。
世界の核保有国が持ってるだけの核を使えば地球はどうなるんでしょう・・・・？
少なくもSDGｓだとかカーボンニュートラル・・・などと言ってる場合じゃない事だけは想像出来ますよね・・・・・・
