【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年7月10日
13今より後も、わたしこそ主。
わたしの手から救い出せる者はない。
わたしが事を起こせば、誰が元に戻しえようか。
(イザヤ書43章13節)
ですから、だれも人間を誇ってはなりません。
すべては、あなたがたのものです。 22パウロもアポロもケファも、
世界も生も死も、今起こっていることも将来起こることも。
一切はあなたがたのもの、
23あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものなのです。
( コリントの信徒への手紙第一3章21、23節)
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「全てのものにまさる神」「すべてを治めておられる神」という表現は
私たちには馴染み深いかもしれません。
しかし現実的な生活の中で、それをどれほど本気で信頼しているでしょうか。
神がひとたび、ことを起こされたら、それを覆す力のある存在は
いないのだとイザヤ書では教えており、パウロは存在するすべてのものは
キリストに属しており、そのキリストは神のものなのだと語り
神様の統治者としての存在を教えています。
讃美歌に「慈しみ深き友なるイエス」という歌詞がありますが
神ご自身が私たちに対して慈しみ深く、友として一緒に
歩んでくださることが歌われています。
そういう神様に近く生きること、そしてそのお方の喜びを喜びと感じ
そのお方の悲しみを悲しみと感じながら生きられたら、神様と
心を一つにして生きていることになるので、人生は充実して
きます。
すべてを治めておられる神様を味方につけて生きられることは
本当に大きな祝福です。
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歌は「真実な方と呼ばれ」
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