【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年7月9日
神がわたしたちを憐れみ、祝福し
御顔の輝きを
わたしたちに向けてくださいますように
(詩編67編2節)
そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。
(マルコによる福音書10章16節)
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「御顔の輝き」は、いわば「笑顔」「ほほえみ」だと
言われています。
神様が私たちに笑顔を向けていてくださることを実感できたら
どんなに心強いことでしょう。
イエス様は子供を抱き上げ、手を置いて祝福してくださったという
記録が書かれていますが、その時、おそらくイエス様は子供に対して
最大の優しい笑顔で接し、抱き上げたと思います。
手を置いて祝福するという所作は「神様からの祝福をその人に
明確に届けるために頭に手を置いて祈る」というしきたりに則っています。
ある黙想会に行った時「自分の前にイエス様が立っていてくださることを
イメージし、さらに「イエス様が自分の頭に手を置いて祝福を祈ってくださっている」
ことをイメージして黙想するというのがありました。
心がとても温かくなりました。
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歌は「God Bless You」
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