あたしがどう頑張っても、
あなたとの関係は今以上になる事がないとわかっている。
ずっと繋がっていたくて、痛かった。
この先どうなるかわからないけれど、
いつかは離れていかなきゃいけないんだ。
毎日が素敵でした。
一点の濁りも汚れも偽りもない純粋で透明なガラスの壁。
だからあなたが今何をしているかなんてガラスの向こうを見ればわかる。
あたしの女の子してる姿だって見てもらえる。
話したいときは話すことだってできる。
ガラス越しに手を合わせると、時間とともにあなたの温度がゆっくりと伝わってくる。
残念なことは、このガラスの壁、大きくて丈夫すぎるんだ。
どんな事したって壊れない。
例えば釘で打ったって傷が付かない。
ハンマーで叩いたって割れない。
思いっきりぶつかっても倒れない。
大きすぎて高すぎて、
飛び越えることもできないし、端が見えない横幅だから遠回りすらできない。
でも目の前にあなたがいる事実。
あっ。今笑った。
楽しそうなあなた。
それを見て幸せなあたし。
うん、苦しそうな目をした。
仕事で疲れたの?
あたし癒してあげたいよ。
幸せでも切なくても、どんなタイミングでもこの1cmが邪魔をする。
会いたいときに会えるのに、
話したいときに話せるのに、
温もりも幸せも悲しみも、あなたとだから感じれるのに、
手を繋げれない。
ぎゅって抱けない。
キスができない。
一つになれない。
縮まらない1cm。
時々湿度が高すぎてガラスが曇るからぼやけて見える。
時々太陽の日差しが強くてガラスに反射するから目がくらむ。
時々雨の降る量が多すぎてガラスに強く打つから向こう側が歪む。
でもどんな時だって乗り越えれた些細な苦難。
今乗り越えたいのはこの大きな苦難。
一点の濁りも汚れも偽りもない純粋で透明なガラスの壁は、
あたしのあなたへの愛の様。
あなたのあたしへの心の様。
覚えていますか?
この1cmがなかった頃を。
お久しぶりです。
お元気ですか?皆様。
私は少しずつ気持ちが落ち着いてきました。
なんとか元気にやってます。
そうそう!
久しぶりにライブを演るんです。
ライブ情報を更新したのでそちらで確認お願いします。
毎日暑くて困るよね。
みんな夏バテしてなかな?
あたしはばっちり!!
食欲あるし痩せないしで大変っ。。。
今年の夏は動かな過ぎたかな。
色んなとこ行きたかった(特に海に行きたかったよぉ)けど、
四十九日過ぎるまではとりあえず落ち着いて過ごそうと思っていました。
毎日ごろごろよ。
けどね、今までにないくらい夏を感じることができたかも。
「あー夏ってこんなに静かだっけかなー」
って思えた。
普通に蝉とか蛙とか鳴いてて、扇風機の音も変わりなく回ってて、
いつも通りにテレビもつけてて、色んなニュースが流れてて、
うざったい湿度とか銀色の田んぼとか突き刺さる太陽とか、
風の流れとか夏休みの声とか、トンボの羽音とか、
毎年毎年変わりなく聴いてたはずなのに
今年はやけに静かでゆっくりと感じた夏でした。
自分、毎年予定いっぱいな夏でもなかったけど、
それなりに遊んでたんだなと実感。
今年は超暇人だったってことですね。。。
まぁいいっか。
角館のお祭りには四十九日明けてるし(←おいおい)
とりあえず、夏の終わりの風物詩(勝手に命名)を見ることができるのはありがたいです。
参加できないのが残念ですが。
さてと。
これからお墓参りです。
うまれて初めておじいさんの実家のお墓参りに行きます。
ちょっとどきどき。
そして、おじいさんの実家にも足を運んでみようと思います。
これは24年ぶりくらい。
って言っても今はまったく関係のない方が住んでいるらしいですが、
とりあえず通りすぎるくらいしてみます。
お盆といってもまだまだ暑いので、
体壊さないよう気をつけて過ごしてくださいね。
お元気ですか?おじいさん。
こっちは少しむし暑くて大変ですが、私は元気です。
こうやっておじいさんに手紙を書くのは初めてだから、
少し照れくさいけど聞いてね。
私がおじいさんと一緒に生活してきた中で一番古い記憶は私が2歳の時でした。
おじいさんがあぐらをかいた時に上に座るのが大好きで、
いつもおじいさんの体温を感じていました。
大きくてあったかくてすごく落ち着ける、
おじいさんにしかない体温でした。
時々肩をもんであげるとすごく喜んでくれて、
「次もまた頼むな」という言葉がとても嬉しかったです。
小学生の時は、スポーツが好きだった私をいつも応援してくれたよね。
陸上や水泳の大会には必ず応援に来てくれて、
その度に「うちの和子は運動が得意なんだ」と
自慢気に話していたのを思い出します。
おじいさんが支えてくれたから頑張れたこと、
今では大きな自慢です。
おじいさんは気が付けばいつも働いていて、
私が中学校、高校に入ってからはあまり話す機会もなくなってしまって、
けど、小さい頃感じた変わらないあたたかさと大きさが、
ずっと私の心の支えでした。
なのに、今更その存在の大きさに気付いてごめんね。
おじいさん、
そっちの世界も今は夏ですか?
暑いから水分まめに摂って、休むときにしっかり休まなきゃだめだからね。
花火をした夏。
散歩をした秋。
かやきを食べた冬。
走る楽しさを教えてくれた春。
私は、
迎える一つ一つの季節をおじいさんと共に感じる事ができて幸せです。
時間や日付、天候や出来事、
もしかすると一緒に感じた風のあたたかさや虫の鳴き声すらも心に深く刻まれて、
幸せだったおじいさんとの時を、
その度に静かにゆっくりと思い出す事でしょう。
その時は、おじいさんの体調を心配してみたりして、
私が感じたおじいさんのあたたかさを、
今更だけど、今度は私がおじいさんに感じさせてあげれたらいいなと思います。
もちろん、
おじいさんだけでなく、家族や友達、同僚や音楽仲間にもね。
わがままだけど遠い所で見守っていてね。
おじいさんに聞いてもらいたかったこと、もっとたくさんあるのに、
うまく言葉にできなくて、
どう表現したらいいかわからないけど、
おじいさん、
出会えてくれてありがとね。
ずっと繋がっていてくれてありがとね。
最後まで支えてくれてありがとね。
私のおじいさんでいてくれてありがとね。
何度ありがとう言っても言い切れないくらいとても感謝です。
本当に今までありがとう。
おじいさん、大好きだよ。
和子より。
七月二十日、午前三時五十三分に祖父が永眠いたしました。
ここに生前の御交誼に深謝すると共に謹んで御通知申し上げます。
秋田マリーナでかけっこ。
波止場の画廊沿いをおんぶ。
落合球場で二人花火。
全てがあたしのわがままな時間。
最後までつき合ってくれたあなた。
気付いたら、
あなたの指に指輪がなかったように見えた。
確かめたくて手を握った。
やっぱりなかった。
長年外すことのなかった指輪。
裏側に記念日と名前とブラックダイヤモンドが刻まれた13号。
どうしちゃったの?
今日のあなたはどこか変だった。
心ここにあらずな感じでした。
あなたはやたらと特別なことをしたがりました。
やっぱり、
やっぱり終わりかな。
あなたの愛する人はあたしじゃないのです。
そして術後の経過の説明を聞いてきました。
やはり下血は続いており、輸血してもした分だけ下血するから輸血はやめるということ。
本人の疲労感が強すぎて食べる意欲がないため、体や胃も受け付けない状態にあるため、点滴のみで様子見るということ。
寿命が長くて1ヶ月、早くて1週間ということ。
だいぶショックでした。
一昨日、姉が男の子産まれたのはおじいさんの命と引き替えなのか?と思ったりもしました。
近づいて来ます。
おじいさんの死が。
さっき、おじいさんとおばあさんの部屋に電気がついていたので行ってみたら、
おとうさんがおばあさんのベッドに横になっていました。
そして一言、
「この部屋もあと使わなくなるんだな。。。」って。
一気に涙が出てきておとうさんを見れませんでした。
おとうさ んも普通な顔をしてるけど辛いんだな。
もういいよ。
頑張らなくて。
もっと弱音はいてください。
