あーちゃんへ沢山のコメント、メッセージをありがとうございます。
ブログを通してあーちゃんはこんなに皆さんにお気持ちをいただいていたのだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
おひとりおひとりへのお返事をするのは難しいため、こちらでご挨拶にかえさせていただければと思います。
ご訪問ありがとうございます
2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
あーちゃんは2024年1月20日永眠いたしました。
詳しくはこちらをどうぞ↓
これからはあーちゃんとの思い出話や、父・たんたんとの確執などについて書いていきたいと思います。
とりあえず読んでみようかなと思う方は先ずはここちらをご覧ください↓
書籍発売中
今日はあーちゃんの2度目の月命日です。
もう2ヶ月も経つのですね。
なんだか世界の中で自分だけ時間が止まってしまったように思えます。
あーちゃんが亡くなった時、たとえそれが寿命だと言われても納得できない気持ちでいっぱいだった。
だって、あんなに元気だったのに。あんなにうるさいくらいお腹空いたって言っていたのに。入院当日の朝までごはんも完食していたのに。
助かって欲しかった、助けてあげたかった、何かできなかったのか。
ひと言で言えば「無念」だ。
そして、長らくたんたんに虐げられてきたあーちゃんに、最後にたんたんをギャフンと言わせてほしかったという気持ちもあった。
たんたんより長生きしてもらって、あーちゃんの遺産を狙うたんたんの思い通りにはさせないでほしかった。
その点についても無念だ。
あーちゃんは「たんたんには一銭も渡さない」という内容の遺言書を書いただけでこれでもう大丈夫だと安心しちゃっていたからなー。
遺留分があるんだよって説明は何度もしたんだけど、、よく分かってなさそうだったんだよね。
思うようにならないしんどい身体を脱ぎ捨てて、空の上で颯爽とハイヒールを履きこなし、頭もスッキリとしたあーちゃんは
今になって
と空の上で気を揉んでいるんじゃないかしら。
あのたんたんのことだから、当然あーちゃんの遺言書通りに話は進まないと思う。
もちろん闘うよ。闘うけど…、
出来るだけのことはするから許してね。