酷だったのか | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます



あーちゃんへ沢山のコメント、メッセージをありがとうございます。
ブログを通してあーちゃんはこんなに皆さんにお気持ちをいただいていたのだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

おひとりおひとりへのお返事をするのは難しいため、こちらでご挨拶にかえさせていただければと思います。


ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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1月19日


夕方、病院から電話があった。

血圧も呼吸も薬を最大に使っていても70を切った。

今夜かもしれないと。


会わせてもらえるということで急いで病院まで行った。


あーちゃんの様子は前日と変わらず。

だけど、話しかけてももう殆ど血圧は反応しなかった。

それでも諦めきれず、あーちゃんの頭や顔を撫でながら話しかけ続けた。



だけど、途中で呼吸が止まりかけてしまい…、

なーにゃんもワフウフも「逝かないで!」「あーちゃん戻って来て!」と大泣きしてしまった。


しばらくしたら低い値ながらも呼吸は戻った。

だけど、もしかしたらあーちゃんは泣きじゃくる娘たちを見て仕方なく戻って来てくれただけで、本当はあの時娘たち2人に囲まれて、安心して旅立ちたかったのだろうか。


頑張ってと言ってしまったのは酷だったのだろうか。苦しみを長引かせてしまったのだろうか。


 

  

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