先日の記事には
たくさんのコメントをありがとうございます!
食べても食べても収まらないあーちゃんの食欲。
何度も食堂へ食事の催促に行ってしまうのは老人ホームの職員さんの間でも話題になっているようで、
面会に行くたびに色々な職員さんから「お母さんこの頃何度も食堂へ来てまだ食べていないって言うんですよ」と言われてしまい、ちょっと辛いです…。
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2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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先日ケアマネT03号氏と話した時に、
と言われてしまった。
「異様な食欲」「体重の減少」
それはこちらも気になってるのよ。何とかできるものならしてあげたいんだけどさ…。
もちろん糖尿病の病院でも認知症の病院でも問診時に、あーにゃんが食べても食べても常に何か食べたがることは伝えてある。
あーちゃんは少し前までは、副作用で食欲がなくなることがある薬(糖尿病の薬ね!)を服用していた。だけど、その薬を服用すると
と言ってごはんを残すようになってしまったからやめたのよね。
ごはんを食べられないよりは食欲がある方がいいんだけどさ…今度は食欲が出過ぎちゃって。
そのさじ加減が難しい。
あーちゃんは今、本当に糖尿病が悪い状態だ。
もう高齢だし好きなものを食べさせてあげたい気持ちはあるし、もう少し状態が良い時は果物とかちょこっとだけお菓子とかを時々持って行ってあげていたんだけど、今はそんな状態じゃなくて。
あーちゃんは高齢ではあるけれども、生命力がありそうだからまだ長く生きると思う。それを考えると、好きなものを好きなだけ食べさせて糖尿病が悪くなり合併症を起こす危険は避けたいと思ってしまう。
糖尿病の薬もマックスで飲んでいるし、これ以上身体に負担をかけるような食生活はさせられない。
実際、「好きなものを好きなだけ」って認知症の人には出来ないと思う。だって吐くまで食べるのに、食べた事も吐いた事も覚えていないんだよ…。
病院で相談して来てくださいって言われたけど…先生だって、認知症によって食べた記憶が残らず永遠に食べたがる人をどうも出来ないよねえ。
あと、あーちゃんの体重が落ちて来ているのは、老人ホーム入ってから10キロ近く太って、その後少しずつ体重が戻って来ているのもあるんだよね。
体重の急激な増減は気にはなるけど、4年の間の事だし、それももちろん毎月病院で計測して管理はしているしさ。
糖尿病の先生には「元々痩せているから気にしなくていい」と言われている。
血液検査の結果は正常だけど、それでも体重の減少が気になるなら肺のレントゲンとか便潜血なんかを検査したらどうだろうと言われたよ。
食欲は抑えたい、体重は増やしたい…それってそもそも両立させられるものなんだろうか。
認知症の人の健康管理って難しいなあ。