だけど、看護師さんからなーにゃんとワフウフの話がどう伝えられたのかが想像つくくらい、訪問医の先生はお会いした最初から好戦的な態度だった。
そりゃあこちらだって医学的な知識もないのに余計な口出しをして感じが悪かったかもしれないけど、患者の家族としては数値の急激な悪化を心配するのは当然とことだと思うし、
少なくとも先生の独断で薬をいきなり減らした挙句の数値悪化の後くらいは、数値が完全に落ち着くまでこちらの要望通りに血液検査をしてくれてもバチが当たらないのではないか。
しかし、先生は頑なに
と言った。
そして、
と言った。
そりゃあ他にもたくさんいらっしゃるでしょうね。
でも、他の患者さんもうちと同じく毎月の血液検査を望んでいるのでしょうかね?
…とどのつまり、やっぱりそこなんだろうな。
その前はもっと低めを保っていたの!
だから今の数値は本人にとっての良い数字じゃないの!
むしろ本人がちゃんと出来ない血糖値コントロール管理をしてあげない方が「可哀想」だよね。
嘘くさい優しさだな、オイ!
食事のことも、あーちゃんは今ホーム内で「普通食」を食べているが「療養食」を食べた方が良いものなのか聞いてみたら、
と言われて、
糖尿病の病院ではそう指導されていたし、あーちゃんも認知症になる前は油も1単位と数えて食事制限していたけど?
…と、まあ、
昨日の記事以外にもこんな事を言われて、
先生の言うことひとつひとつに対していちいち納得がいかなかった。
これは医学的なレベルの話ではなく、やっぱり治療に対する考え方が違うのだと思う。
なので既にいくつか調べてあった(笑)、ホームの近くの糖尿病の専門医のいる病院の中からひとつ選んで、この日早速紹介状を書いていただくようにお願いした。
もう、外の病院に連れて行くわ!
結局のところ、
あーちゃんに対して望む治療がホーム内では受けられないのでそれならば外の病院で診察を受けますと言っただけのことなんだけど、
この話し合いの後から一部のホームのスタッフさんのなーにゃんとワフウフへの態度が微妙に変わった。
看護師のTさんも
と言いに来たとき、
「ほーら、アタシの言ったことは間違ってなかったでしょ⁉︎」
みたいなつんつんした態度だったし。
(いやお前、まずは約束の報告もしていなかったこと、まず謝れや!)
クレーマー認定されちゃったかしら。
でも、ホームでできないと言っていることを何が何でもやれ!って言ったわけじゃないんだから、クレーマーとは違うもん。
出来ないっていうなら外に頼みますって言っただけだもん。
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