それぞれの立場 | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

なーにゃんの旦那さんのしんちゃんが、
「ワフウフはブロガーだから、ホームのことを全部ブログに書いている、と言えばホーム側の態度が変わるんじゃない⁉︎」
と言っていた。
でも、そうすると受付のお姉さんの顔をアンパンマンをベースに描いたことがバレちゃう‼︎
気にするの、そこ⁉︎笑


昨日、あーちゃんの面会に行った時、看護師のTさんさんがスタッフルームに居て確かに目が合ったのにサッと顔を背けられたよ。

あーちゃんにはプロとしてちゃんと接してくれるのなら、まあ別にいいけどね。


あーちゃんがホームに入居して4ヶ月過ぎたが、やはり色々と不満は出てくるものだね…。


看護師さんや訪問医の先生とやり合う少し前に、実はケアマネさんにも相談したことがある。
その時ケアマネさんは感じ良く
と請け負ってくれたんだけど、
その後まったく、一度も、対応されていないんだよね。
まあそれは洗濯物のことで、糖尿病の治療に比べれば本当に大したことじゃないから
って感じでいるけどさ。

看取りまでやってくれるというのもこのホームに決めた理由のひとつなんだけど、今はそこまで手がかからないはずのあーちゃんに対してすら手が回らないんだから、
もう少し状態が悪くなった時の見守りは大丈夫なのかと不安になるよね。
それともむしろ、状態が悪くなった方が手厚く見守ってもらえるのかしら…?
どうなんだろう???


ちなみに、訪問医の先生や看護師さんとやり合っている間、なーにゃんとワフウフに気を使って一番ソワソワモジモジしていたのはなんと施設長さん。笑
昨日もワフウフの顔を見ると、他の方に対応中だったのにサッと飛んできて、
と悲しそうに謝られたよ。
施設長さんは4月に新しく赴任されて来た方だから、古株の看護師には意見できないんだろうなあ。

訪問医の先生と話すまで待っている間も、施設長さんはわざわざあーちゃんの部屋まで
「看護師とお約束していたのにお待たせしてしまって申し訳ありません」
って謝りに来てくれた。
本来なら看護師が謝るところだよね。
施設長さんは人間的に良い人なだけに、立場上色々辛いだろうねえ。


ホーム内で起きる出来事でも、
施設長、訪問医、看護師、入居者、入居者家族それぞれの立場での考え方感じ方は千差万別なことが今回よく分かった。

多分、ここ最近の記事についても、
「それは酷い!」って言ってくださる方もいれば
「訪問医としてそれは普通です」とおっしゃる方もいるのだろう。


あーちゃんをたんたんから守って、生活を整えることがホームに入れた第1の目的だった。
それは叶えられた。
ホームにあーちゃんのお世話を丸投げするつもりは元々ないのだから、これからはホームに過度な期待を持たず、もっと自分たちであーちゃんがより暮らしやすくなるように整えて行こうと思う。
3人で頑張る〜!


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