『死児の齢を数える』
今更どうしようもないことを想い煩っている状態を
世間では・・・そう言う。
そんなことは言われなくても本人は十分理解している。
ただ、踏ん切りがつかないんだよね。
家の其処かしこに夫が存在した形跡があり
モノ一つ一つに想い出が宿っているわけだから
急に忘れることなど、できる訳がない。
忘れないまでも脇によけて考えられないのだ、未だに。
夫がいなくなった今もなお夫の誕生日と結婚記念日を祝ってる。
寂しくなるのは仕方ない。
それが辛くなったら、きっと止めるんだろうと思うから
だから自分の気が済むまでは当分続ける・・・んだろうな。
毎年暑い盛りの結婚記念日。
肌寒ささえ感じる今年の夏の乾杯は
ビールではなくスコッチにしてみた。
「今日だけは特別」
と、仏壇の前でのひとり酒盛り。
話すも応えるもワ・タ・シだけなんだけれどね。
夫が元気なころは、たった一杯のお酒でも盛り上がった。
一日中何だかんだと話題が尽きない夫婦だったから(ノ I `。)
そういう想い出も鮮明に蘇ってくるのよ・・・未だに。
『執着心』
人間の一番弱い部分なんだろうとは思うけれど
執着心からなかなか離れられない私だから
暫くは己の心との葛藤が続くんだろうな。
(暫く・・・というのが弁解がましい)
いいのだ・・・そんな人間に生れてしまったのだから。
|ョ・ω・`*)
あーだのこーだの・・・と思い出に浸っているうちに
たった一杯の超薄水割で
酔ったぞ~(酒)o(>∀<*)・・・ヾ(-ω-;)ォィォィ
明るいうちのお酒ってなんでこう効くのかね~



