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macaroomブログ

Electronica音楽ユニット、macaroomのボーカル、emaruのブログ。
http://macaroom.net


一瞬の流れ星のようなスピード、
衝撃が頭にすこーんとぶつかったのは
いつもの見知ったものとはなんだか心地が違ったからで。
でもそれは私が勝手に決めている話なわけで。


警察官はどこだろう?お母さんはどこだろう?
政治家はどこだろう?美容師はどこだろう?
店長はどこだろう?友達はどこだろう?
旦那さんはどこだろう?天ぷらうどんはどこだろう?

いつも寄るコンビニよ、
おでんの大根は深夜どこへ出かけてるの。


みんな、いつも不在だと、私は戸惑う。



エマル

アスファルトに落ちたオレンジ色の
眩しいところと暗いところのバランス加減にはっとしたこととか、
いつかの雨の日の無言の車の中のワイパーがうるさかったこと、
青りんごの香りがする部屋でブラインドからのめいいっぱいの夕陽とか、
アルバイトしてる時に開けた扉から
保育園の廊下と同じ風の匂いがしたこと。
なんでもない、そんな日々の色々を
忘れていたのにふいうちに突然思い出したりする。

思い出したりすると、なんだかちょっと変な気持ち。
思い出は、なんだか、いつも少し悲しいね。


一体私の頭のどこらへんにどんな形で、いたん。




エマル





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私の働いてるカフェの、
食器とか割ってしまったものを書き込むノート。
この表紙は誰が書いたんだかわからんけど
なんか私はちょっと気に入ってる。

「割ったものおと」って
割ったもの、と、ノートをかけてるのと
割った、と、物音がかかってる。

これまで割ってしまったものたちの
物音がページを開けると聴こえるよ、
という感じでかわいい。
誰かが、あっ!、がっしゃん。
どんどん溜まるものおと。

あと、小さく「おかえり」ってスタンプが押されてるのもいい。
よく分からんけど割れてしまったものたちに言ってるみたい。



エマル

私の師匠が、ジャニス・ジョップリンの
サマータイムについてブログを書いていた。
翻訳を載せてて、へえこんな歌詞やったんか、と思った。
子守唄だねえって師匠はゆってて、
いつかの骨董品屋のおじいさんを思い出す。

macaroomカメラマンのみーくんに
だいぶ前の夏のよる、大阪の新世界というとこに連れてってもらった。
そこの商店街をどんどん進んだとこに半分シャッターが閉まった店があり
ここ、と言われ中にはいると、物物物。骨董品屋さんやった。
上手く身体をねじりながら奥に進むとおじいさんが赤い大きな椅子に座ってた。
みーくんはたまにその骨董品屋のおじいさんの店で
一緒にお酒を飲んでたらしい。
お酒を飲む時にいつもおじいさんの大量のレコードの中から曲を流すのやけど
大分酔いもいい頃に、おじいさんはジャニス・ジョップリンのサマータイムを流して
毎晩これを聴くんよ、ジャニスはねえ、本当かわいそうな子なんよ、
かわいそうやから毎晩聴いてるんよ、あぁかわいそうなジャニス!
とずっとジャニス・ジョップリンをかわいそうと言いながら、
おじいさんはお酒の酔いも混じり少し夢見な感じやった。
毎晩毎晩かわいそうなジャニス、と言いながらおじいさんがこの赤い大きな椅子に腰掛けて
酔いの絶頂に揺られながらジャニスと彼に重なる色々の、まざまざな想い出が混じってうねる夢の中への入り口付近、
そこで響くのは毎日、決まって、ジャニス・ジョップリンのサマータイムなんだな、
もうこれはおじいさんの子守唄やな、と思った。
実際の歌詞も、子守唄みたいだったんだ。
悲しい歌かと思ってた。

なんだかその日本語訳された歌詞と、骨董品屋のおじいさんがくるくるエマルの中で不思議ならせんを描きます。
骨董品屋はもうやってないらしいけど、あのおじいさんはまだ毎晩サマータイムを聴いてるのかな。



エマル

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昨日バイト先の板長さんがお誕生日で、
お知り合いの方に誕生日アイスケーキを頂いたらしく
一切れおすそ分けをもらった。プーさんのアイスケーキ。
食べてたらなんだかプーさんが沼から這い出て来たみたいな、
プーさんが溶けているようなそんな感じになった。アメーバプー。

今日から2月。
macaroomは着々と面白いことを考え進めているよ。
色々決まり次第お知らせします。

そのためにエマルもお酒ばっかり飲んじゃいられないぜ。

2月25日は四谷でライブだし、みんな来てちょうだい。
一緒に遊ぼう。


エマル

macaroomのアサヒが勝手に前回の記事を書き換えていたので
腹を立てたエマルはアサヒに電話。
まぁほとんど変わっていないんやけど。

最近は内田樹の「寝ながら学べる構造主義」というやつを読んだ。
川上未映子の「すべて真夜中の恋人たち」から
テクストや引用やことばというものについてもっと知りたいなと思ったわけで、
でもいきなり言語学者の書いたものなんかをすらすら読めない気がするしで
構造主義が口癖なんじゃないか?のアサヒに相談、おすすめされこの本を読んでみた。

すごく丁寧な文章で分かりやすく、
私の知りたかった言語学者のソシュールや批評家バルトの
言語についてのお話しにすごく興奮した!
ことばって面白い。日常的にことばはほとんどの人が毎日使ってるわけでそれが
ひとりひとりや世界を大きく揺さぶってるんだっていうのがよくわかって
本当にことばってすごい、怖いし面白いし興味深いなあと思ったよ。

そして今は福岡伸一の「生物と無生物のあいだ」を読んでる。
これ読み終わったらロラン・バルトの「エクリチュールの零度」を読むぞう。
でもそろそろ小説も読みたいなあ。

エマル



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ご近所のうどん屋さんのお誕生会にお呼ばれして
そこでやっていたお鍋がかわいくてつい激写。
顔顔顔顔。

鯛の顔が四角いよ。

Twitterにのせたらコラージュかと勘違いされた。


誕生会なのになにもプレゼントを渡さなかったエマル。ただただ、ご馳走になった。



エマル

今日は2月25日のライブに向てのリハだったよ。

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みんなでご飯。

楽しいことを色々たくらんだ。

エマル

ギリギリシティという、Lowborn Soundsystem主催のイベントに出演が決まりました。
クラブミュージックとコメディアンによるイベントの6周年記念祭だそうです。
この日は24時半スタートでオールナイトだよ。

以下詳細です。

ギリギリシティvol.66~六周年祭!!

会場 四谷アウトブレイク(Yotsuya Outbreak)

前売2000円/当日2500円(共にドリンク代別)

開場&開演24:30予定
※mixiにてギリギリシティコミュに参加されている方は当日でも前売料金にて入場可

(LIVE)
LOWBORN SOUNDSYSTEM
HONDALADY
macaroom

(VJ)
ZOE

(お笑い)
ボクオオクボ
倉富益二郎(西口プロレス)
焙煎TAGAI(西口プロレス)
ウォンテッド古澤

(DJ)
オッチー(伊達男ナイト)
古澤彰(LOWBORN SOUNDSYSTEM)
Pinky
budspackers
ペチカ

イベント公式ページ

前回ブログにも書いたCubozoaの出演したイベントです。
ひっさびさのライブなのですごく怖い。
みんなで楽しい時間が作れたらいいなあ。
いきたいなぁ、いってもいいなぁと思っているそこのあなたがいたら、
macaroomホームページにてメールで予約、もしくはアメブロのメールでご連絡下さい。

お待ちしてます。

エマル

去年の話になってしまうんやけど12月にmacaroomのアサヒと友人ボッチのユニット、
Cubozoa(キューボゾア)のライブを見に代々木のLaboという所に行って来た。

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写真がライブの様子。
もともと二人はpsyhozoa(サイホゾア)という名前のサイケユニットを組んでおり
今回はもっとアンビエント色を強くした演奏ということで名前を変えたのだとか。

ライブの前にこの二人のこのユニットのコンセプトなるものを聞いていて
それがなかなか面白いものだった。
なんとなく聞いた話なので間違っているかもだけど、
コンセプトは作家のトマス・ピンチョンの本からとったもので「無政府主義的奇跡の宇宙」らしい。
まずアンビエントっていうのは環境音楽。二人の演奏したい環境音楽は
普段私たちが聞いてる全て、それらは自分が聞きたくて聞こえるんでなく聞こえてくるもの。
その聞こえてくるもが偶然に色々と混ざり合って、奇跡的に素晴らしい「音楽」になったりする。
それでcubozoaはそういった演奏を目指そうよって今回に至ったらしい。
普通は音楽って合唱、合奏ってみんなで合わせる、ということが本来じゃない。
それを完全に無視しましょう。という話。

それでライブなんやけど、とっても良かった。
お酒も入ってて気持ちのいい酩酊感を味わえたしミラーボールもいい感じやった。
だけど私はこれってどうんなんやろうって思った。
すごくマッチしていて、なんというかこれって「無政府主義」なん?てなった。
まずはい、演奏しましょう、で一体なにを頼りに演奏してるの、相手の音やないの?
これって合わせている、つまり「政府主義」なんじゃないの??と思ってしまった。
演奏後にこれについて二人に尋ねて「無政府主義的奇跡の宇宙」についてなるほどと納得。

傍から聞いて、それは合わせているようでも二人にその意識はないのらしい。
じゃあ一体、なにを頼りに演奏してるのって聞くとそれは演奏者に「合わせる」のでなく
アサヒやボッチの「聞こえてくるもの」に対してだけに意識を、
よいと思った音を重ねる。ということらしい。
だから二人は同じステージにいるけど、二人の合わさった音楽、全体像、
イコール「奇跡の宇宙」を垣間見れるのはその外にいるわたしたちで
二人には全体的なものを見ることはできない。

うわあそれってなんかそうだよな、全てってそんな感じだよな。
音楽ってこんなもん、こういうちょっとした重なりの奇跡。
なんてひとり酔い酔い、密かに胸震わせ感動していたよ。


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写真はののちゃん、野乃子氏。
絵師であり、歌い手でもあり、写真家やモデルなど
多彩な彼女はこの日cubozoaのカメラマン。
ののちゃんの撮った写真やpsyhozoaの楽曲はこちらかから。
psyhozoaマイスペース

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閃光を浴びるののちゃん。


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この日のイベント主催者、LOWBORN SOUNDSYSTEMの方々。
次回このイベント、「ギリギリシティ」にmacaroomも参加しますよ。詳細後日。


アサヒが今度アンビエントで朝四時の渋谷駅で演奏したいと言っていた。
それって面白そう!是非今度は私も参加したいものだ。


emaru