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以前の右フロントに続き今回は左側をやりました。

 

ハブベアリング交換

(右フロント)

キングピンベアリング交換

(右フロント)

以前の記事です。


作業工程は一通り頭に入っています。
 
今回はハブベアリングとキングピンベアリングとその他シール類もまとめて交換しました。よってナックルオーバーホールという形になります。

定期的に足回りを見ているとナックルから少しグリスが漏れている感じでした。ちなみに写真は拭いた後なので綺麗です。
 
ジャッキアップしてもタイヤのガタつきは無し。キングピンベアリングは恐らく大丈夫かと思いますが、オーバーホールの部品は手元にあったのでやることにしました。
 
 
スタート
使うものは出しておきます。
自宅でナックルまわりを弄る際はミニチェアが大活躍です。
 
 
パーツ類です。写真にはありませんがスピンドルシールも交換しました。
 
 
開けたところ。
黒いのがモリブデングリス。
白いのがリチウムグリスです。
両グリスとも性質が違うため、分離しているのが分かります。
 
モリブデングリスの方が粘度が低いです。よく見ると下部のベアリングの所で浸水した水とも混ざっている感じでした。
 
ネットで調べるとリチウムグリスは水に流れにくいため、ナックルやベアリング類にはリチウムグリスを使っているケースが多いです。CVジョイントの所にはモリブデングリスですが、粘度が低い上に馴染みが良く、極圧性が高いためかと思います。
 
自分でOHしてもナックルの中にはリチウムグリスを使った方がいいと思いました。整備マニュアルの指定グリスを使うのが一番ですが。
 
 
 
シャフトは健全でした。
ジョイントの基準値1.5ミリも触った感じクリアしてそう。
 
 
 
シール取り替え前。
見た感じシールがダメになってる感じはしないです。漏れてなかったのかな?
 
 
上のベアリング。
ローラーもしっかり回ります。
錆びていません。
 
 
下のベアリング
サビサビです。
ローラーも回りません。
 
 
色々と話を聞くと、
上のベアリング→重力でグリスが切れやすいから、錆びやすい。
下のベアリング→グリスが切れることもないので比較的大丈夫
 
と聞いていたのですが、僕のキングピンベアリングは左右のナックルとも下がサビていました。
 
泥濘地を走るとナックルごと水に浸かるわけですが、その際少なからずハブシール辺りからナックル内に水は入ると思います。その水は行き場がないため重力で下に溜まり、結果として下のベアリングだけ錆びるのかと推測しました。自分のジムニーしかオーバーホールしていないので真相はわかりませんが、、
 
 
一度開けてるので作業自体はすんなり行きました。