今回は、Bank Band with Salyuの「to U」をKayさんと歌ってみました。
辛い時、悲しい時、頑張ってたのに報われなかったとき・・・人は何度も挫折や失敗を繰り返す中で人生という修業の時間を過ごしていくと思っています。
そして打ちひしがれているときに、誰かの言葉や歌に背中を押してもらえたり、希望を見いだせたり、勇気をもらえたことも多くの人が経験されていると思います。

この歌は、そういう心が折れそうな時に是非聴いていただきたい曲で、Kayさんも僕も、そういう想いを込めて歌いました。

 

 

 

【制作うらばなし】=====
前にどこかに書いたかもしれませんんが、つい先月末の2週間前に、本年度の計画も提出済みだった職場で突然雇い止めに遭いました。実は昨年中頃から少し予想はしていたんです。住んでいる市長が当選2期目で、とにかく経済インフラの整備を重点政策に掲げ、2期目は成果を出さなければ次がありません。そんな中、僕の職場は文化財系で、しかも最年長の契約職員でしたから、予算カットで人員削減されるとしたら僕なんかその筆頭だろうな」って考えていたのですが、昨年末には「次年度も継続してくれますか?」と打診もあり「是非お願いします」と回答していたし、今年の2月には「本年度の計画・目標を提出してください」という職場のルーティン手続も済ませていたので、今年はなんとか生き残ったって油断していました。ってところで2週間前に呼び出され急な解雇通告。
いやね、全然恨みとかないんです。ギリギリを超えてこんな時期になったのは直属の上司・部門の上司が「今年は集大成の年度になるので、どうしても必要です」と、多分ずっと人事に説明してなんとか守ってくれようとしてくれていたんだと思っていたので・・・

しかも65歳超えてると、失業保険って出ないのご存知でした?離職直近の6ヶ月分の給料の50%を50日分一括支給されるだけ・・・自営業されてる方や経営者には関係ない話しですが、ただでさえ希望の職種の求人が少ないのに、期間は短いわ、金額は50%しか出ないわ・・・あんまりな条件だったのでハローワークで「なんでこんなに定年前のまだ仕事がある人と比べてこんなに酷い差をつけたのか、経緯や理由を示す法令文を見せてほしい」と頼んだら「労働法」というけっこう分厚い本を持ってきて該当ページを見せてもらいました。すると・・・「今後より高齢の求職者が、より自由で幅広い職業選択ができるようにするための改正である」とかいてありました???これ、おかしいですよね、逆ですよね?典型的な霞が関構文で、法学者やその筋の仕事している人以外目にすることもないからと、私のようなパンピーでもこの文章がまったく理由になってないことがわかる、国民をATMとしかみていない国会議員と霞が関の高級官僚ならではの傲慢な霞が関語・・・
後日、内閣府や自民党・公明党などの窓口に国政失策による日本の衰退を止めるための政策改善要望書を出すすもりなので、本の名前とページ、控えてきました・・・(T_T)

それで通告を受けてから即座にどう動いたらよいかボケつつある脳みそをフル回転させてシミュレーションしてみましたが、どうしても年金だけで沖縄で夫婦2人、終の棲家にするには(貯金もないので)無理だ。
さらに義母の要介護レベルが上がり、今年すでに3回奥さんが緊急帰省しているんですが、沖縄-羽田間って直前だと航空券代すっごく高いんですよ。困窮家計でこんな頻度できゅうに「お義母さまがまた転倒して頭を切って病院に行くので明日来てください」とか介護士の方などから連絡がくるみたいなことが多くなって。
一応、義母を沖縄に呼び寄せ、こちらの施設に入れたら飛行機代の問題は節約できると思ってもいたのですが、義母の年金だけだと施設代でも毎月すこしずつ赤字が蓄積していくので、両家族の貯金も何年何か月で底を尽き、そのあとはどうなる?生活保護?公営住宅申し込んでもなかなか当たらないし、普通の家賃やスーパーで買う食品などの生活費も沖縄って田舎なんですが、なんでも県外から輸入しているので高いんです。

しかも若者を親が県外へ出したがらない生活風習が定着しているので、若い失業者は余ってるし、県自体が万年貧乏自治体のトップ3を競ってるので、特に高齢者の求人など道路工事の交通整理や夜勤のビル警備の仕事がわずかにあるくらい。
そんなわけで、東京の妻の実家が公営住宅なので、同居の許可を管理団体から許可を取り、東京江戸川区に済みながら千葉県西部で仕事を探す(これだと東京だけでなく千葉県の公営住宅に応募する資格になる場合がある為)。そして、義母が存命のうちになんとかどこか当選してくれたらいいんだけど、それが間に合わない場合はつなぎでURの高齢者枠などに一時的に移り、引き続き公営住宅の応募を続ける・・・という綱渡りな状態。

そして今、急いで引越の準備をしながら、今後の義母の介護費を少しでも保つように昨年暮れに亡くなった義父の遺産分割についても仕事で知り合った会計士と相談を重ね、期限ギリギリでもうこれしかないっていう戦略にたどり着き、そのための書類作り、区議・都議への挨拶とお願い、沖縄の今の家と東京の妻の実家の荷物の処分(売れるものは売り、売れないものは粗大ごみ・・・)などを、両肩鎖骨にプレート埋めたまま、右膝の靭帯断裂も来週再検査(初回は状態がひどすぎて腫れのせいでMRIが結像しなかった)、場合によっては手術と言われているけど、引越があるから東京への引越が落ち着くまではリハビリで膝関節を動かして、落ちた筋力のジムで少しずつ負荷を上げながら体力回復に努めてるというズタボロな状況にいます。

前々回の引越のときも、初めての大病で2か月入院で、体重が20kgも落ちて退院した日が引越日(エレベーター無しの4階で、登り切るのに3回は休憩しないと登れなかった)という、タイミングの悪さではおそらくトップクラスであろうという僕が、自分の背中を押す思い、実際、前向いてひとつずす解決していこうという気持ちに歌っている間になれたんです。ほんとに音楽は素晴らしいと思った次第です。

今回も、原曲がSalyuさんとミスチルの桜井さんのボーカル、小林武史と錚々たる面々の作品ですので、なるべく原曲に忠実なオケを心がけましたが、気持ちが昂ぶってるのもあってか、少し変えてるところもあります。

歌はゴージャスなコーラスというより、物語をお互い対話するように二人で語り合い歌い上げていくスタイルですので、僕たち2人とも音源交換して歌を重ねるたびにこみ上げる気持ちのでる曲でした。

【使用機材】
MIC:LEWITT LCT 441 FLEX
Audio I/F:Presonus Audiobox iTwo
DAW:Fender Studio Ver.8
Guitar:Fernandes Stratocaster
Camera:Canon EOS R10
Photo Editor:Photoshop
Video Editor:Vegas Pro 23

トラックデータ:
1.Kay リード・ボーカル
2.Kay ハモリ
3.GF リードボーカル
4.GF ハモリ
5.GF ハモリ
6.エレピ
7.E ギター1
8.E ギター2
9.ピアノ
10.パーカッション
10.ドラムス
11.ストリングスセクション1
12.ストリングスセクション2
13.ソプラノサックス
14.ベース
15.チェロセクション

■1971年にりりーすされたシングル曲で、中学当時この曲を聞いてThree Dog Nightを知り、大好きになりました。 結構逸話のある曲で、作曲はあのポール・ウィリアムズ。 元々カーペンターズの為に書かれましたが、リチャードが断り、それでThree Dog Nightに提供したこころビルボード総合4位、イージーリスニング(カーペンターズもここに分類されます)で1位の大ヒットとなりました。

 

 

■This single was released in 1971, and I first heard it in junior high school, which introduced me to Three Dog Night, and I fell in love with the band. It's a song with quite a story behind it; it was composed by none other than Paul Williams. It was originally written for The Carpenters, but Richard refused, so it was given to Three Dog Night, where it became a huge hit, reaching number 4 on the Billboard overall chart and number 1 in the easy listening category (which The Carpenters also fall into).

歌い手の僕が今回はギターインストです。1974年リリースのアルバム、「黒船」からタイトル曲の3曲メドレー(組曲?)演ってみました。 僕は、歌い手をやりたくて音楽に復帰したのは何度も書いてきていて、楽器は初心者以上・永遠の中級者未満と自覚しています。 ただバンド小僧時代もありましたし、演奏することは好きです。

 

なので本来「歌ってみた」という土俵で公開していればいいのですが、自分で歌うオケでも自分が演奏できるもの、MIDIで組めるもの、それは自分で演奏するっていうのが、僕の音楽の楽しみ方の基本にあります。 それで今回は、歌い手が歌のない曲を苦手なギター弾いて公開してみようと思います。