[短編小説] 転身乙女 | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
ブログです

わたしが天に還ったのは血圧が高くなりすぎて心臓が破裂したのが

原因だったようだ。意識を失い再び目覚めたのはのは白い部屋に置

かれた角度が変わるベッドの上でダブルッドいやクィーンサイズの

ベッドだろうかとても大きい、言葉が出ず鳴き声に変わったので赤

子に転生したのだろうか?赤子ならば普通のシングルサイズのベッ

ドでも大きく感じるのも当然だろう。身体が小さく時計が見えない

首が思うように回転出来ずどこに時計があるか探せないのだが時間

が知りたい。日の入りと日の出だけで時刻がわからないのは不便な

ものだ。

 

母と名乗る人物が現れたのは数日経ってからの事、産後らしく患者

衣を着た20代の女性だ長い髪を横に束ね眼の大きな小顔のいい女

名前を白河咲苗というらしい。抱かれるとEカップはあろうか胸の

弾力がわたしを包むが下半身に何の反応もなくまだ乳児だからなの

かとその時は思った。

 

自宅へ戻る時がきてわたしはこんないい女の夫はどんな人なのか期

待に奮起し夫いや父に初めて面会になる、入院中は何回か対面した

そうだがわたしの魂が赤子に入る以前だったのでわたしは今日が初

対面となる。普通の夫は仕事を休んで病院まで来てくれるものだが

夫は社長業をしているらしく夕方じゃないと帰宅出来ないそうだ。

夕方4時半夕方帰宅と聞いていたので5時過ぎかと思っていたが思

っていたよりも早く早退したらしい。

 

「華月ちゃんただ今」

「あなた、おかえりなさい早かったのね」

「頑張って早く帰ってきたんだ」

 

今なんて言った?華月?わたしは男じゃなかったのかどう考えても

華月は女の子につける名前だ。だがもし女だったとすると下半身が

反応しなかったのは道理だ。

 

小学生になると言葉遣いや好んで着る服装、髪形などに女性として

の自覚が現れ白くてか細い腕や足に心細さを感じるようになった。

小学6年生に初潮を迎え気持ち悪さや腹痛などの不快感そして体内

から血液の出る危機感を知ることになった。

より女らしい体形の中学生、女性としては角ばって未熟ではあるが

指が食いこむ尻の柔らかさAカップと言う胸が将来の展望に心を砕

く。折角女になったのにぺちゃぱいじゃないかと経込んだ。中学3

年までにBからCへと移り変わると昔女の知り会いが言った、胸な

んて脂身の塊だよと言っていたのを今ならわかる気がする。揉むと

気持ちが良いと考えていたがいざ自分の胸が膨らんでくると柔らか

いだけであまり気持ちのいいものではなかったが走る速度で胸の揺

れが変化するし歯磨きすると胸が小刻みに揺れるのは気持ちよい。

狭いところを通り抜けしようとすると豊満な胸が変形しながらも引

っ掛かるし突き出た尻が邪魔になる。尖がった骨盤が衝撃を緩和し

てはくれないのも気に入らない。

 

しかし高校生になると読者モデルとなり女も悪くはないものだと気

持ちに変化が訪れる。中学生の時触っても柔らかいだけの胸や尻肉

柔らかいと感じなかった腕などは成長と共に性感帯が発達したのか

強く触ると気持ち良いと思う時がありこんな時に痴漢に触られたら

どうしようと考えてしまう。痴漢には何回も遭遇している、当時は

柔らかいだけの脂身だったので気持ち悪く思っていたがちょっとく

らい揉ませてやってもいいかとつい思ってしまったのが誤りの元で

そいつは2度、3度と私の身体に触れてくる、心も気持ち悪いから

気色悪いに変わったものだ。

 

わたしは身長168で胸のサイズはDカップでもう少しでEになる

ウエストは57でくびれが89のお尻を強調するモデル体型、小顔

で瞳が大きいから長い髪が良く似合う。私服の時はピンヒールを履

きシームレスのストッキングをはくと身長170センチを越える。

そんな目立つわたしが声を張り上げると人が集まってっ来る。

 

「嫌ぁあ」

 

あっと言う間に痴漢は通り抑えられ、わたしは犯人に同情すると

何故かご愁傷さまと言葉が脳裏を霞めた。

 

”触った程度で犯人は社会的に糾弾される、人を殴った方が罪が軽い

なんて変だよ”

 

低収入層には女性は女性感謝デーなど優遇されかと思えば高収入層

らは蔑視、良い例がいまだに総理大臣は男性ばかりで女性はなっ

ていない。政治に興味はないし日本を私の手で動かしてやろうなど

と言う野望はないから男性だろうと女性だろうと人の為と思える人

がやればいいし戦争を起こさない人ならいい。

 

そんな事をいいながらもわたしの夏の家着は特注した甚兵衛でお尻

で覆う長丈で裸の上に羽織る、そして秋冬の家着はカーキグリー

ンのつなぎでポケットがたくさんある言わずと知れた大戦中に特攻

隊が着用していた航空服のレプリカでパジャマ代わりに着ている。

勿論特攻隊が被っていた航空帽も持っている、被ると温かくて快適

なの。

 

わたしは読者モデルをしていると前項で話したが他にも仕事を持っ

いる同級生には内緒なんだけど小説を書くのがわたしの本業だ。

容姿から恋愛ものだと編集社の人達は思うんだが実は戦争ものだ。

戦争物と言っても未来や現代の遠隔操作でやる戦争ではなく太平洋

戦争やベトナム戦争の肉弾戦などを生々しい表現で書いたものだ。

ペンネームも姫御子と名乗っている。前世では製本しなかったので

転生したのをきっかけに若年から執筆し始め14歳で出版した。1

4歳で初めてTバックパンツを穿きノーブラに甚兵衛の服がいまだ

に離せなくて執筆する時はEカップの乳に甚兵衛が擦れへんな気持

ちにもなる時があるのだが逆に刺激を与えて貰い執筆が進む。一度

担当編集員が家へやってきてなんか様子がおかしかったから聞いて

みると甚兵衛の下はノーブラなのでにある二つの突起が気になった

そうだ、気づかなかったのだがわたしは集中して執筆するとEカッ

プの中央に潜む台形古墳が隆起し甚平を突き破ろうと勃起するらし

い。

 

「先生頼みますからブラジャーをしてくださいよ」

「あら見られてもわたしは気にしないわ、見ても良いのよ」

「そういうわけにはいきません」

「せめて胡坐を組んで座るのを辞めて頂けませんか、パンツ丸出

 し」

「リラックスしないと書けないよ」

 

担当編集を何度変えてくれと上司に話しただろうでも聞き入れて貰

えなかった。担当編集の須藤誠二は35才で2児の父、長女のほう

が問題で彼女は深雪が副業でやっているモデル桂里奈(かりーな)

の大ファン、何度サインを頼まれただろうか、その所為もあってあ

まり強く転移を言えなかった。

 

高校2年生になる深雪の胸はEカップだが未だ成長を続けている、

昨日Dだと思っていた胸が今日はEとなりお気に入りのブラジャー

でもサイズが合わないので廃棄するしかなくなる、そのような事を

何回か続けたのでブラジャーをつけるのがバカバカしく思え家では

ノーブラ生活が始まった。

 

小説を書かない時の趣味はネットゲームのコンバット大作戦、これ

は前世から戦が好きだった所為で転生してもそれは変わらず平和な

世の中なので仕方なくゲームの中で戦争を楽しんでる、もし大戦中

に青春を謳歌していたら志願したくらい戦争に憧れる。前世から好

きな物は転生しても変わらずその証拠が家着が特攻服とうことだろ

う。ゲームに夢中になるとどうすれば先に進めるか判らなくなる時

がやってくる、手詰まりだ。

 

「もしもしあたし、今コンバット大作戦をしてるの」

「ステージ7はクリアした?」

「まだなんだよね」

「F32は入手できた?」

「今F18ホーネットでF32はまだ先」

「F32が鍵だよ、入手出来ないと先に進むのは無理だから」

「ありがと」

 

彼の名前はペリカンロード、ゲームで知り会ったのではない。

 

「日曜日の昇仙峡たのしみ」

「やっぱしおれの後ろでタンデムするのは嫌かい」

「バイクスーツ着てタンデム?変じゃない」

 

リアルでバイクを通じて知り会った為バイクも顔も知っていた、

ゲームは知りった後にお互いがゲームをするのを知り友達になっ

た。

 

「あたし蓮華亭ってお店行ってみたいんだ」

「あの店は昇仙峡と反対方向だよ」

「いいじゃない、ねっね、おねが~い」

「考慮しといてやる」

 

編集者から女としての恥らいもない男みたいな女性だと思われて

いたが天童励人(あさと)と知り会ったことで女性らしさを知っ

た。女性として幸せを掴める日は近い。

 

ゲーム名ペリカンロード本名鬼崎孫六(きざきそむん)24歳

彼と華月が知り会ったのは5月15日、華月が教習所の卒業検定

の翌日だった。バイクは4月20日に納車され先に買っていた。

小説の印税と読者モデルで100万を越える預金が有った為即金

でバイクは買えた。午前中試験場で免許を貰い午後からどこかへ

行こうかなと考えていた矢先父から届け物を持ってきてほしいと

頼まれた。レースのショーツだけの裸体の上からオーダーメイド

の革製ライディングスーツを着るとピチピチで胸までファスナー

をあげると柔らかな胸が圧迫され膨らみをみせる。まるで何もき

ていない全裸と錯覚する一体感、全裸よりもエッチな格好こんな

んで父に怒られないかと心配しながらブーツを履いた。電話で何

を持って来れば聞くとスペアタイヤだと言う、パンクしたので持

ってこいと言う。確かに自分のバイクには自作したキャリアに積

めば運べるがパンク修理したほうが早い。丁度パンク修理セット

とコンプレッサーを華月は持っていた。父の会社へ向かう途中に

バイクがパンクして困ってる男性を見つけた。華月の持っていた

のは市販のパンク修理キットではなくプロ用のパンク修理セット

だったのであらゆるパンクに対応できた。コンプレッサーは電動

だがバイクにバッテリーを積んでいたので容易に稼働させる。

このパンク男が木崎だった。

 

おわり

 

この物語はフィクションであり実在の

人物団体には一切関係ありません