[登山]  山梨県の乾徳山に挑戦 | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
ブログです

今回も朝2時に起きて車のエンジンを始動
目的地は中央高速勝沼IC、上野原まで宮が瀬を通り
412号線から20号線そして上野原ICで中央高速へ
登山するにあたり必要な水、食料はコンビニで買う
必要があったが勝沼で降りてから買おうと決めていた。

前回妙義で目的地に着いたらコンビニがなくわざわざ
道を戻り余計なガソリンをばらまいた失敗があったのに
それをまったく今回に生かしてないじゃないのか?
と読まれる方は思うでしょうが、我に勝機あり!

勝沼を降りて市街を走るのだがコンビニはない!
前回秩父へ行った時も勝沼を通ったので安心はあった
よくよく考えてみたら今回はルートが(走る道路)が
違っていたので以前立ち寄ったコンビニがある筈ない

そうわたしはナビもない、地図も見ない。
感性で走る人なので毎回道路は違うのであった。

そうこうしてるうちに車は140号線(雁坂道)へ
”やばい” ”なかったらまた引き返すのか”
140号線から左折するだけで乾徳山入り口に着く
どう考えても一旦左折してしまったら山の村
そんな場所にコンビニがあるわけないのだ。

だが天の神はそんなわたしを見捨てなかった!
あった~~コンビニ。

コンビニでペットボトル4本とおにぎりセット(2個いり)
カップのコーヒーとミニワンタンとサンドイッチ
サンドイッチとミニワンタンは朝飯である、朝飯と
いってもまだ4時前の3時45分。

コンビニの前でボンネットに軽く腰掛けサンドイッチを
ぱくついていると目の前を車が通り過ぎていく。
レガシー、86、マークXなどいずれも改造してあり
一目で走り屋連中だとわかった。

こっちの目的は登山であるので余計なストレスを
感じたくはなく一緒に走るのは被りたいと思い
早々にコンビニを後にした。

140号線、トンネルを二つ越えると乾徳山入り口の
看板を確認し左折する。広くはないがセンターラインは
引いてあるのですれ違いに気をつけることはない
やがて道幅は狭くなり山道となっていくが暗い朝方
他の車をみることもなく徳和駐車場へ4時過ぎに到着

まだ日の出前なので駐車場は暗い
それでもすでに何台か停めてありみな登山客だと
思える。前日の夜出発し暗いうちに現地到着
日の出まで寝る、これは登山者の常套手段なのだ
登山は早く山に入り早く降りる、それが鉄則である。
理由は午後になると雷雨などの天候悪化が多い

ヘッドランプを取り出しこれから歩く方向を確認の為
駐車場の周囲を見て回る、早朝の為静かなのは
当たり前だろうが山の静寂は市街地のものとは異なり
車の走る音さえしない、暗闇で聞こえるのは沢の水が
流れる音だけであった。

まだ時間的には早い。
だが観光客のように車をロックしてすぐ山へ登る事
は不可能である。登山するには準備が必要なのだ

運転してきた靴を脱ぎスーパーで売っているような
一般的な靴下を脱ぎ捨て
分厚い登山用の靴下に履き替え登山靴を履き
ヘッドランプで照らしながら靴紐を締め上げる。
2枚ある登山計画書うち一枚をポストへ投稿。

わたしの場合はコンビニで買った食品をザックに入れ
るためにザックに入れたデジカメ、着替え帽子などを
一旦取り出しペットボトルを先に突っ込む
その上へタオルを2枚、タオルの横にはデジカメ。
つぶれない様におにぎりを入れザックのふたを閉める
ザックのサイドポケットにはペットボトル500を一本。

準備が終わったのは4時30分のことである
まだ周囲は暗い!
コースタイムどうりに歩ける人ならば日が上がってから
歩いても十分なコースではあるが歩くのが遅い自分は
人より時間がかかるのでヘッドランプを頭に付け登り
はじめることにした。

一人ヘッドランプをつけた人間が集落の舗装路を歩く
不審に思った犬が「ワン、ワン、ワン」と吼える
わたしとしても地域の住民に迷惑をかけるのは不本意
舗装路には外灯もあるのでヘッドランプを消しても
都合悪くないだろうということで明かりを消すことにした

しばらく舗装路を歩いていくと民家が切れた沢沿いに
神社を発見した、鳥居にはしめ縄もかかる。
わたしは最近山へ登る前には山の神を祭る神社へ
まず参拝することを心がけている、そのために
小銭入れは常に持っていく事を常としていた。

50円玉を選び賽銭箱へ投入し2拍2礼
これが正しい作法なのかはわからないのだが。
”神様、頼みごとは銭次第とわかっていますが
 これでご勘弁くださいませ”
この言葉を山の神様が納得してくれたかは定かでない

 


つづく

画像は箱根神社のものです