短編小説 やさしいカラス | 妄想小説日記 わしの作文

妄想小説日記 わしの作文

わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
ブログです

「カァカァ、、かぐぅゴニョ、リュリュ」
一匹のカラスがある家の庭先にある梅ノ木で鳴いていた。

「かぁさん、なんだあのカラス変な鳴き方してるよ」
「水がないから喉がカラカラで声が出ないんだよ」

家のものに変なことを言われてもカラスは鳴き続けた
人間からは花粉症になったのかとか声が出なくて
可愛そうだと言われてもカラスは一生懸命鳴き続ける
カラスは場所を変えて電線のうえに飛んでいくがそこ
でもカラスは同じように鳴き続けた。
そんなカラスを人間は理解できなかった、なぜ鳴くのか?

「カァグワァ、カカカァ」
まるで泣き声を試行錯誤でもしてるようにカラスは鳴いた

「カ、ニィ・ゲッ・ロ」
そういうとカラスは飛び立っていった。

カラスや野鳥は磁場の変化知ることが出来るのだ。
一匹で行動していたカラス、彼は東北から飛んできた
東北大震災で彼は死んで泣きながら天に昇っていく
たくさんの霊体を自分の目に焼き付けていた

安息の地と思って訪れた関東の地
だが再び彼は大勢の人が死ぬ大地震
それを事前に予知できる能力を持っていたのだ。
”もう2度と見たくない、見るのはいやだ”
仲良くなった人間が死にゆく姿を彼は見た
彼は空を飛べたので彼はただ見ているしか出来なかった

大勢の人を助けるためにカラスは鳴き続ける
例え人から邪険にされても嘲笑されても彼は鳴く
誰からも信じて貰えなくてもカラスに諦めはない
たった一匹でいろいろな町へ飛んでいき鳴き続ける

そして2日経った午前10時大地を大きく揺さぶる
大地震が発生した。

この物語はフィクションであります