そこには凍りついた円筒状のとても大きな容器があった。
その容器は一体なんの為にそこにあるのか誰も知らない。
突然の出来事だった。容器のはるか上空から黄色い液体が
滝のように轟々と容器の中に入っていく。
その少しオレンジ色が入った黄色の液体が容器に入ると凍っていた容器の外側は
氷が解けて水となり下へ流れ落ちる。
その何かわからない不気味な黄色い液体が多量に容器に流れ込むと黄色い液体の3倍以上の白い雲のような泡が発生。
白い泡の上部はマグマのように煮えたぎる。
酸性の強い池らしく空気を歪ませる強い圧力が泡から出てるみたいだ。
まるで活火山にある酸性湖のように
大きな気泡が出来ては弾け徐々に上から下がっていく泡。
下部の泡はなぜかはわからないが徐々に上に上がっていく。
上は下がり 下は上がる泡。泡の容積はだんだん少なくなる
上部の泡が下がっていったせいで容器の内側には泡の糟がこびりつく。不均等にこびりついた白い泡のカス
これは何なのか。。一体何のためにここにあるのか誰もわからない。
微動だに動こうとしない巨大な円筒の容器だったが
突然、空中高く舞うと
大きな洞窟の中に黄色の液体は泡と共に吸い込まれていった。
巨大な洞窟の中は鍾乳洞のようで中央には巨大な平たいエナメル質の鍾乳石が並んでいたが端に行くに従い細く鋭利な鍾乳石に変わっていく。
丈夫には大きな肉のようなものが垂れ下がっているが下部には荒くサーモンピンクをした鮫肌のような物質が広がっていた。
液体は勢い欲流れ鮫肌には白い泡が流れていく。
「つよし~~~あまり飲みすぎるんじゃないよ!!」
女性のような大声が周囲に響き渡っていく。
「ビール一杯飲んだだけだよ」
そう一人の男は冷たいビールを飲んでいた。