「あ~~~しょんべん してぇー」
車を運転する仕事をしてると便を催す時があるもので昔は
どこか人の毛の無い場所を探したものだが今の世、コンビニなる便利なものが出来たおかげでちょっと走ればトレイにありつける
「そうだ、この先に確かあったはずだな。」
ルート配送を仕事にしてる男だったので何度も同じ道を通る。
だから牛丼屋やコンビニ、自動販売機の場所はおのずと覚えてしまうのだ。
何度も同じコンビニに行くので店員とも顔なじみになっていく。
「ごめん、トイレ借りるよ~」
店のドアをあけ・・・・・速攻でトイレ目指して一直線。
コンビにでもトイレの場所がわかりにくい店もあるが何度も借りてるので男はよそ見せず突き進む事ができた。
いつものように男マークがあるドアを開き便器の前に立つ男
この店では便器の上に女性がお辞儀するイラストを貼り付けていた。童貞君では少々恥ずかしいかもしれない。
常連である男は見慣れたイラスト・・・・な筈だった。
ところがである、
いつものように便器の前に立った男が目にしたもの
イラストが突然、頭を上げて閉じた目をゆっくりと開けた!!
「あら、いらっしゃい!・・・・・・・・・・でもぉなんかシボンデルわ」
そうイラストの女は便器の上から下を覗き込んだのだ。
動かないと思っていたものが突然動く、その時それを見た人は
どれほど驚き声を上げるのか?
「わっ、、、、」
勢いよくだしていたものが驚きのあまりOBしてしまった。
「きったなぁ~い。。もっと息子さんの躾をしっかりなさらないと」
「折角店員さんが”ピカピカ”に磨きあげた便器なのに」
普段ならばOBしたら掃除してトイレから出る男も驚きのあまり
走って逃げる。
「うわつ!化け物」
「ちょっとぉ~お待ちなさいな」
ズボンはション便で濡れたまま。社会の窓(ファスナー)は全開でポロットと象の鼻を出したままで走る男!
走るタビに左右に揺れる”象の鼻”
いつも男を目にしていたイラスト女だったので声をかけても大丈夫だろうと甘い考えを起こしてみたのである。
が、、やはり人間の男性と会話するのは無理だった。
イラスト女とてコンビニの一員、店の悪評が広まるのは不本意
”2度と話しかけることはしない”
そう心に誓ったイラスト女であった。
この物語はフィクションである実在するコンビニとは一切関係ありません