短編小説  モデルの彼女 | 妄想小説日記 わしの作文

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わたしの妄想日記内にある”カゲロウの恋”の紹介するために作った
ブログです

わたしがモデルをしている彼女と出あったのはモーターショーである。彼女はそのときにコンパニオンをしており華やかなコンパニオンの中でひとりメガネをかけていたので地味な子だなと撮影。





帰宅してから知り合いのブログから飛んでみたら偶然にもその女性のHPにたどりついた。


そこでコメント残してみると


”すごぉ~~いよくわかったね”とコメントを返してきた。


それからブログの交流が始まった訳である。





数ヵ月後、彼女がイベントに出るというのでわたしも行くと約束をしてみる。わたしは約束通り行って見ると


彼女はステージの上に立っていた!


気安く声をかけられないほど輝いていた彼女。


とりあえずわたしは彼女を撮影してみた。こんな綺麗な女性がわたしを相手にしてくれるのだろうかと不安が残るままに撮影を続ける。





しばらくして彼女は交代時間になりステージから降りてくる。


そこでわたしは勇気を持って声をかけてみると彼女は笑顔で


「来てくれたんだぁ~~嬉しい!!こないのかと」言う。


「あきちゃん、こんちわ」


思いがけない彼女の言葉に緊張はほぐれたわたしである。





とりあえず握手を求めるとすーーっと手を伸ばしてきた彼女であるが手袋はしたまま。・・・・・・・・脱がないのか?とは思ったがまぁいいかと。


記念に仕事以外の彼女を撮影することにしカメラを向けると


彼女は自然の笑顔をわたしに向けてくれた。


調子に乗ったわたしは更に近づき胸元の大きく開いた服を着ていた彼女。胸のアップをと思ったのだがその瞬間だった。





「きゃぁ~~いやぁ~~」と大きい声で彼女は叫ぶ。





周りにいた一般来場者は大爆笑。


なんで笑ったのかって?それはわたしと彼女のやりとりを終始微笑ましく見ていたからである。





休憩というのでわたしは彼女の休憩を邪魔しては悪いと思ったので他のブースへ見学に行く。


しかし、彼女は一緒に見て回ろうと再びブースに戻ってきてわたしを探していたなどまったく知らなかったのだ。





休憩が終わった頃だろうと戻ってきたわたしであった。


しばらくして彼女はやってきたそして


「もうちょっとで終わるから待って貰っていい?」


わたしが快諾すると


「じゃ、行ってくるね」と





ステージに上がった彼女は手を振っているのでわたしも返す。


彼女は口パクでなにやら言いい最後に手で口を押さえ


「言っちゃったぁ」と言う


だがわたしには何の事かさっぱりである。





カメラで撮影してると彼女はこっちばかり見つめている。


さすがに照れる訳だこれは!


仕事の邪魔になってしまうと思い彼女の見えないところへ移動





いつも仕事に帰った彼女を見計らって再び撮影してみる。


彼女の仕事が終わり他のブースで買ってきた小物を彼女に手渡すと彼女は自分が移ってる卓上のカレンダーをくれた。


「今日は来てくれてありがとう」と言う彼女に挨拶して会場を後にした。


外に出て一人思いふけるわたしであった。


このままでいいのか?会ったことで思いは増してきてしまった


彼女とわたしではすむ世界が違いすぎるし住んでる場所も遠い。仮にもっと親しくなっても結婚することは出来ない。


だったらもっと深みに入る前にもう会わないほうがいい!





数日後彼女のブログに別れのコメントを


それから彼女はわたしの入れたコメントすべてを抹消した。





もし、あの時ステージ上で言った彼女の言葉を知っていたら


彼女とわたしは違う未来だったかもしれない!でも過去には戻れない。