富山観光〈国宝〉高岡山「瑞龍寺」 | マルみのブログ

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富山県高岡市に国宝の由緒あるお寺があると知り、行って来ました


「曹洞宗高岡山瑞龍寺」

加賀二代藩主前田利長公の菩提を弔うため三代藩主利常公によって建立されたお寺です



拝観受付所にて御朱印帳を預けて、番号札を受け取り、拝観後に御朱印帳を受け取ります

御朱印は3種類あり、全て手書きでいただくことができました🙏


総門(重要文化財)


当時の寺域は3万6千坪もあったそうで、加賀百万石を譲られた義弟利常が義兄利長公への深い恩を感じ開山とされたのがわかります

総門を潜った先の山門、広大な境内に驚きびっくり


山門(国宝)
現在の建物は文政三年(1820)に竣工

左右に金剛力士像、楼上には釈迦如来、十六羅漢が祀られています

仏殿(国宝)
万治二年(1659)建立
左右には禅堂と大庫裏を回廊で
結ぶ伽藍構成
本尊は釈迦・文殊・普賢の三尊

御本尊、釈迦如来の御朱印


禅堂(重要文化財)



大庫裏(重要文化財)
調理配膳や寺務運営を行う堂



台所の神様、韋駄天尊像

韋駄天尊の御朱印

鐘楼

大茶堂
法堂(国宝)
明暦年間(1655〜1657)竣工
建坪186坪
境内第一の大建築、総桧造り


中央奥の内陣には前田利長の御位牌が安置され、格天井には狩野安信の四季の百花草が描かれています


平成26年にはこの法堂の上段の間で映画の撮影が行われました


回廊を通り、石廟(県指定文化財)には前田利長、利家、織田信長、同室正覚院、織田信忠の分骨廟

回廊から見た伽藍

一直線に配列した伽藍構成の美しさを堪能

トイレの神様、烏瑟沙摩明王像

烏瑟沙摩明王の御朱印

寺の前にある麒麟茶屋

行きから気になっていた麒麟焼きをいただき、この日の宿泊地へ🚘