マイペース営業マンの前向き人生 -2ページ目

マイペース営業マンの前向き人生

35歳営業マンの悪戦苦闘

以前、女性と会話した際、割と女性は相手に期待しては

いけない事を知っていると聞きました。

私は、最近気づきましたが。

例えばメール。

社内でプロジェクトを10名程度で組んで、メールで期限を切って

返答依頼した際、返信してこない方は大抵3割、うち1割はフォロー

すると返信があり、2割の方は何度フォローしても返信なしです。

また、他の業務でも相手はわかってくれているだろうということが、

実際わかってもらえていない事、依頼したつもりのことが、依頼

したことになっていない事が多々あります。

放っておくと、必ずトラブルになります。

コミュニケーションを相手ととることで、回避できることも

ありますが、どうしても認識GAPが起きてしまいます。

そこで、自分なりに原因と理由を考えて出てきた結論は、

「あの人なら言わなくてもわかってくれている」

「自分がこの状態ならあの人は、気付いて動いてくれる」等、

相手に期待してはいけないということです。

そのせいか、以後私はしつこいぐらい、相手が、

「それはわかっている」と言われてしまうぐらい確認をしたり、

自分でもしもの時の備えをしておくようにしています。

こうすることで、実際にトラブルを回避できている事もありますし、

何より大きいのが、相手が期待したとおりに動いてくれない事に

対するストレスが減ったことです。変な言い方ですが、あきらめが

つくようになりました。

女性から見れば、当たり前かもしれず、「それはわかっている」

と言われるかもしれませんが…。

実践してみてはいかがでしょうか。



最近、メール送信する時に心がけている事があります。

相手の知りたい事を考えて、できるだけシンプルに送信
することです。

連絡を取りたい相手が電話で対応できない時には、メール
送信する時があります。

電話で伝えたい内容を文書化すると、意外と長文になって
しまう時があります。

そして、意外と相手に想いが伝わりません。

理由を確認すると、
「メール来てたのは知ってたけど…、そういう内容だったっけ」
となることが多いです。

そこで、私は2点実践しています。

1つ目は、結論を前にもっていくこと。

2つ目は、一度長文を作ってみて、必要な部分のみに絞り込む。

意外と、2つ目を意識すると短くなります。

できる人のメールは、概して短いです。

無駄を省いて、シンプルに伝えたい事を伝えることは、
相手への思いやりにもつながると思っています。

私は、まだ試行錯誤中ですが、日々気をつけています。
協業を打診する方で、「win-winの関係を構築しましょう」という
人がいます。

本当に、そう思っているのでしょうか。

結局は、「お客様を紹介してくれ」「自社のサービスを購入してくれ」
という話になることがほとんどです。

だから、私は「win-win」「GIVE&TAKE」という言葉自体が嫌いです。

どうしても、自分がwin、自分がTAKEを目的としているからです。

もし、本当の協業をしたいと思うなら、相手がwin、TAKEになる条件を
提示するのが先だと思います。

だから、私は異業種交流会、ビジネス交流会には行きません。

自分が、LOSE、GIVEできる何かを持っていないからです。

自分が損をして、相手が得をすることに喜びを持てるぐらい余裕が
持てたらなと思います。

これまで、「win-winの関係を構築しましょう」と言っている人で、
実践できている人に会ったことがありません。

自分に力をつけて、「win-winの関係を構築しましょう」という偏見を
自分で覆したいです。