日経平均小幅続伸・・・
20日の国内株式市場は寄り付きこそ、米国株高やインテル業績好調で高く始まったが、徐々に上げ幅を縮小しほぼ横ばいで引けた。22円高といっても、引け直前までは若干ですがマイナスで推移したことから後場の後半は冴えない展開だった。むしろ中小型銘柄などのほうがよほど堅調だった。
いまだ傷癒えてないといった感がある今日の展開でした。しかし、為替が円高、米国金利が低下傾向に方向性に変化が出てきた点に注目している。米国株など世界の株式市場が大きく下げていた局面において、金利高、円安ドル高傾向だったことを考え合わせると、トレンドに変化が出てきつつあると判断している。今日一日の動きが冴えなかったといってどうこうと判断を変え一喜一憂する必要はないと考えています。
1-3月期の中国のGDP成長率が+9.5%と予想以上の結果となったことで、中国経済の減速への懸念も消し飛んだんじゃないでしょうか?実際、24時間取引の原油価格は上昇してましたから。
徐々に株式市場の体温が温まってきたんじゃないでしょうか?ただ、気になるのは5月初旬に米国でFOMCが開催され米国の金融政策が出てくることと中国での反日デモが最大規模のものが起き今までよりも大きな何らかの被害が出ることでしょう。中国当局がデモ自粛を呼びかけているので事態は収拾しつつあるんじゃないのか?という声があると思いますがまだ判断するのは早いと思います。反日デモは決して中国政府主導でなく、民衆主導で行われ、当局はそれをそれほど強く規制しなかったというだけです。反日教育の効果(?)を軽視すべきでないと思います。5.4運動の日、つまり5月4日に何が起こるのか予想できないことは確かです。おそらく中国政府ですら予想つかないのが現実と思います。軽く見ないほうがいいと思います。
日本はゴールデンウィーク中ということで休場となりますが海外市場は通常取引となりどんどんと動いていきます。したがって、日本の投資家はゴールデンウィーク前にポジションをどうするのか判断しなければいけないでしょうね。
私はどうするかって?どうしようかまだ決めてません(笑)ファンドは今年度横ばいなので(要は儲かってない!)、来週の初めの状況次第でしょうね。貯金がない状況であればリスクは取れないのでポジションを減らさないといけないでしょうから。
米国株反発に加えてインテル、ヤフー決算予想上回る!
注目された米国PPIでインフレの落ち着きが示されたことで米国株式市場は上昇した。それ以上に注目なのが引け後に発表されたインテルヤフーの決算が予想以上によかったことでしょう。細かい点はともかく、インテルの設備投資が増額されたことに内容の良さが集約されています。これは市場に与える影響は大きいと思いますよ
Capital spending for the year is now expected to be between $5.4 billion and $5.8 billion, higher than the previous range of $4.9 billion to $5.3 billion.
前に発表された49億ドル~53億ドルのレンジを54億ドル~58億ドルに引き上げてます。予想後レンジの下限が予想前のレンジ上限よりも多いというのがすごいですね。
でも、これだと寄り付きから高いんでしょうけれども(苦笑)
ま、マーケットの雰囲気は変わってよかったですね
一日で日経平均11.000円台を回復
前日の急落後だけの注目が集まった19日の日経平均でしたが、リバウンドし127円高の11,073円となった。一方、TOPIXは17ポイント高の1126だったということでそこそこの戻しといえそう。特に急落後の戻りで大型株中心に戻り中小型株、新興市場株は置いておかれるかと思いましたが、実際はゾンビのごとく大型株以上の戻りをみせました^^。あとは原油や景気敏感、中国関連銘柄の戻りがよかったですね。つまり、下げ幅が大きかった銘柄を中心に戻りも大きいといった感があります。
まあ定石どおりのリバウンドで一旦は落ち着くと思われます(今夜の米国株が下がらなければですが・・・)。本当に状況が悪ければ、リバウンドもつかの間に戻ったところを売られどんどん下がるといった悪循環にはならなかったのはよかったといえます。
ただ、気になるのは米国株でしょうね。週末に200ドル近くも下がった後にも関らず続落とかなりの重症のようです。ナスダックはプラスだったとはいえわずかなものでしたし。NYダウが1万ドル割れとかいうこになれば、他の市場に対するインパクトはあるでしょうから。今夜は米国では生産者物価が発表される予定ですので、インフレ懸念が台頭しないで済むことを祈らずにはいられません(笑)。それほど米国の物価指標について注目されていますので、結果が市場に与える影響が非常に大きいの で要注目です。
気になる記事
4-6月の見通しの引き下げ観測でした
TSMC, UMC to lower 2Q forecasts, say sources
[Tuesday 19 April 2005]
Taiwan Semiconductor Manufacturing Company (TSMC) and United Microelectronics Corporation (UMC) may have to lower their predictions for second-quarter growth, due to a weaker-than-expected PC market and a decrease in orders from US wireless communications equipment makers, sources said yesterday.
So, although orders from the consumer electronics sector are expected to grow 5-10% in the second quarter, the weak PC market and a drop in demand from the wireless communications equipment segment will cancel out that growth, sources from the two companies’ upstream suppliers said.
TSMC and UMC declined to comment on the report.
http://www.digitimes.com/news/a20050419A1001.html
日経平均11,000円割れ
18日の日経平均株価は432円安と大幅続落し、10,936円で引けた。週末のシカゴ日経平均先物よりも250円以上も安かったということで予想以上の下落でした。予想以上に下落したのは、中国での反日デモが大きく影響したからでしょう。米国発の景気減速観測、中国頼みの日本経済にとっての中国リスクが再認識されたというネガティブ要因が一気に押し寄せたカッコウなので、みな投資家はヘッジに走ったんでしょう。18日のNYも横ばい、シカゴ日経平均先物も10970円で推移しているようなので、今日はある程度の戻りが期待できるでしょう。ただ、中小型銘柄や新興市場銘柄はどうなんでしょうか?厳しい状況が「もし」続くようであれば需給悪化による下落傾向が当面続くことが考えられます。よって、日経平均がある程度戻るその強さとともに、中小型新興市場銘柄も大型株に「つれ高」するかが今日の市場の動きの注目点と思います。
昨日は確かに厳しかったですが、自分はシャープ、日東電工、日本電気硝子、旭硝子など液晶関連銘柄を拾わせていただきました。原油市場も50ドルが割れない状況が続くようであれば、原油関連も買い戻したいところ です。ただ、まだその判断は早いと思うので今日は買いません^^