こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今日も寒いですね。
雪が降っているせいかな・・・
あまり積もらないといいのだけれど。
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・松田とらいち先生の作品『初恋とは似て非なるもの』です。
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
大学生のトーマが最近気になるのは、バイト先の先輩・森(もり)のこと。
なにをしたわけでもないのに避けられ、嫌われている様子。
他のバイト仲間に聞いても理由はわからないまま…
「職場の空気改善のため」という酔っぱらったバイトリーダーの一言で森と一ヵ月間つき合うことに!?
断ると思っていた提案を、なぜか森は受け入れ――?
なにを考えているかわからない先輩のはずが、段々可愛く見えてきて…これって流されてる?
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バイト先の先輩・リョースケ×後輩・トーマ。
何故か自分だけリョースケから避けられていることがずっと気になっていたトーマ。
そんなある日のバイトの飲み会で何故かリョースケと一ヶ月付き合うことになってしまう。
普段避けられているのからこの提案もリョースケは断ってくるだろうと思ったのに、まさかの受け入れに驚く。
期間限定とはいえ、ちゃんと「恋人」としてお付き合いをしようということで、いろいろ考えるトーマ。
初心な反応をするリョースケを可愛く思えてきたトーマはどんどん積極的な行動になっていきます。
グイグイくるトーマに対して戸惑うリョースケ。
リョースケがトーマを避けていた理由が可愛い。
無口で不愛想という印象だったリョースケの素の表情にどんどん惹かれていくトーマ。
リョースケ以上にトーマの方がハマってしまったという感じかな。
不器用で臆病だったリョースケの表情が少しずつ和らいでいって、トーマを愛おしそうに見つめる表情が良かった。
書き下ろしの二人のイチャイチャも良い(o^―^o)
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