こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
雪が降ったけれど積もらなかったな。
うちの地元は今年雪少なめ?これから降るか・・・?
降っても良いけれど、あまり積もらないといいな。
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・与一マキナ先生の作品『アスク・アフェクション』です。
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
長所のはずの顔の良さが災いし「顔か体目当ての男」しか寄り付かないことを嘆くゲイ・菊間博人(きくまひろと)は例に漏れず身体目当てだった元カレを振ったものの、裏切られたショックから行きつけのゲイバーで浴びるほど酒を飲んで潰れてしまう。
恋愛なんてこりごりだと嘆いて道端に転がっていた博人を拾って介抱したのは、偶然にも話題のAV男優・一狼こと、かつての同級生・大狼一冴(おおがみいっさ)だった。
博人が申し訳無さを感じつつもどうして自分なんかを助けたのかと問いかけると、大狼は博人の綺麗な外見からは考えられない姿に興味が湧いたと言い「綺麗なお前をもっと汚してみたくなった」と迫ってきて―・・・!?
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元同級生で再会もの。
AV男優・大狼と、「顔か身体目当ての男」しか寄り付かないゲイ・菊間。
失恋し、ヤケ酒を煽って泥酔していた菊間を拾ったのは、元同級生でAV男優の大狼。
成り行きからHをし、そして大狼から提案されたのは、「俺に愛されてみる気はないか」だった。
失恋直後でやさぐれていた菊間にとって、この時のこの言葉は全く響かないもので、ただただ大狼を変なヤツだくらいにしか思っていなかった・・・はじめのうちは。
それでもスキンシップが多い大狼に触れていくうちに、次第に大狼に気持ちが揺れるものの好きになって良いのかと葛藤し、なかなか素直になれない菊間。
そんな菊間の気持ちを大きく動かしたのは、ちょっとした勘違いからで・・・
大狼の粘り勝ち的な感じかな。
一言でいうと、大狼にひたすら愛される菊間のお話でした。
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