こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今日もあっという間に一日が終了。
今日は暖かいのか、雪じゃなくて雨が降ってます。
明日道路が凍結しないといいのだけれど・・・( ̄▽ ̄;)
さて今日の一冊は、山本ティナ先生の作品『ライカン ~伯爵獣に愛された男娼』です。
( 山本ティナ 先生の他作品 ⇒ ライカン ~伯爵獣に囚われた男娼~ )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
ライカンの伯爵・ナヴラスに見初められて恋人になった男娼のソラ。
ナヴラスはソラを大事にしてくれるが、ライカンが人間を伴侶とすることは常識的にあり得ない。
出自が孤児の元男娼ならなおのこと…
そんな折、ナヴラスと折り合いが悪い従弟のイゴールがソラに近づいてきて―――?
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『ライカン』シリーズ・・・と言って良いのかな?
”囚われた男娼”から”愛された男娼”になりました。
続編がでたことが嬉しい作品。
獣人「ライカン」が統括する世界で人間は格下とみられる存在。
そんな世界で伯爵と男娼という身分で出会ったナヴラスとソラの続編。
真面目で素直なソラがナヴラスからの愛を受けて幸せに過ごしていた。
けれど、そんな身分差の二人を全ての人が祝福してくれるわけではなく・・・
今回の焦点はココ。
前作でも登場した従弟・イゴールも登場、更には人間を嫌悪する叔母が出てきたり・・・と。
元男娼という過去の負い目もあるソラにとっては辛い。
不安を抱くソラの全てを優しく包み込んでくれるナヴラス・・・最高の旦那さまです。
そんな何が起きてもソラ第一で守り抜いてくれる素敵な旦那さまであるナヴラスにソラも全てを預けられる。
前作で悪役だったイゴールが最終的に味方になってくれたのも良かった。
ソラに懐く甥っ子・フィルも可愛かったな。
ナヴラスによく似ているフィルが二人の養子になる日も近い?
ナヴラスのソラ溺愛は相変わらずで、濡れ場も良かったです。
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