【BL】ハダカよりも奥深く / 薄井いろは | つれづれマブりっき

つれづれマブりっき

腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

いや~ここ最近で一番寒いっ(-_-;)

 

最高気温が10℃を下回るとは・・・そろそろ雪か・・・?

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・薄井いろは先生の作品『ハダカよりも奥深く』です。

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

「俺のこと、思い出しました?」

 

大学事務職の俺は今、ワンナイトの相手(=生徒!?)に再会し迫られている。

 

擦れてないところが可愛く見えて、クラブで声をかけたのは俺からだ。

 

「男は初めて」だとこぼしたくせに、いやにマイペースで思い通りにならない、黒豹みたいな男。

 

好き勝手に味わっていた俺は、いつの間にか、欲情した熱に未踏の奥を抉られて快楽に溶けてしまいそうになっていた。

 

荒々しく未熟なのに、流されてみたくなったんだ。

 

また会えたらと思うほど後ろ髪引かれたのに、コイツは再会することを知って誘いに乗ったわけだ。

 

「初めて抱いた男」だから執着してるだけだろ・・・!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

大学事務所で働くゲイの萩原(はぎわら)は後腐れないワンナイトを楽しむため、クラブで声をかけた相手はまさかの同じ大学の学生・高木(たかぎ)だった。

 

抱かれた時に”初めて”という高木にちょっと興味を持ったものの、同じ大学のしかも学生だと知った萩原は最初突き放す。

 

無表情で遠慮なく迫る高木のキャラが最初は苦手だったけれど、読んでいくうちにクセになってくるw

 

萩原が一途な高木に堕ちていく様子は分かりやすいです。

 

高木はまさに”目は口程に物を言う”ってくらい熱い目で訴えてきます。

 

そんな年下ワンコに愛され、堕ちて好きを自覚した萩原は後半デレ多め。

 

大学のエレベーター内でのシーンとか・・・甘すぎてムズムズしてしまいました。

 

エロも官能的で良い( ̄▽ ̄)

 

個人的にですが、1度より2度読んだ方が面白くて、ちょっとクセになります。

 

 

 

ランキング参加中。

ポチっと押してくださいな。


腐女子日記ランキング