こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
9月最終日。
今月もあっという間に過ぎてしまったな・・・
それにしても暑いですね。
9月末なのに、半袖で十分なくらいの暑さです。
なかなか半袖が片付けられません。
さて今日の一冊は、りーるー先生の作品『ひらひら満ちる』です。
( りーるー 先生の他作品 ⇒ 夜明けを待つ君のために )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
【story】
妹を事故で亡くした慧(けい)はその子供の天(そら)を引き取ることになった。
そんな慧を懸命に手伝う天の父親の弟・芳彦(よしひこ)と半同棲状態になっていくが、ある時、彼の自分への想いに気づき・・・!?
。。。。。。。。。。。。。。。
慧は妹を、芳彦は兄を事故で亡くし、その子供・天を引き取り育てる。
最初は子育てを手伝うだけの関係だったが、次第に二人の関係に変化が・・・
初めて出会ったのは遺体安置所。
そこから始まった子供・天を中心としたストーリー。
幸せの絶頂で一波乱あるものの、ちゃんと乗り越えられてハッピーエンド。
芳彦の兄やその兄の借金返済の名目で近づく元カレがクズ過ぎて引くけれど、優しい恋人・慧と出会えてよかったなぁ。
芳彦の健気で一途な性格が痛々しいくらいで辛いです。
でも、慧の同僚は理解があって、そんな人が近くにいるのは心強いだろうな。
天を中心とした慧と芳彦の三人家族。
幸せになれると良いな。
堅物のようで、若干ムッツりな慧も良い。
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