こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
9月とは思えないほど暑い一日でした。
台風の影響らしいけれど、夏に逆戻りしたかと思うくらいの暑さ・・・
明日も暑いのかな???
さて今日の一冊は、千葉たゆり先生の作品『ひざまずきなよ、女王様』上下巻です。
( 先生の他作品 ⇒ 突然、同居人にマーキングされました )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
ひざまずきなよ、女王様 上 (B’s-LOVEY COMICS)
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ひざまずきなよ、女王様 下 (B’s-LOVEY COMICS)
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【story】
「女王喰い」の異名をもつ大学生の久見木(くみき)は、女王様然としたクールで美人な同じ大学の先輩・鮎川(あゆかわ)が、助教授の熊坂(くまさか)を下僕にしているという噂を耳にし、興味を持つ。
久見木はある日、熊坂の研究室で鮎川と熊坂の怪しいやりとりを目撃してしまう。
その様子を写真に撮り、熊坂と同じことをしてほしいと鮎川を脅すが・・・!?
。。。。。。。。。。。。。。。
「女王喰い」の異名をもち、相手が自分に好意を持つと冷めてしまう久見木と、「氷の女王」と呼ばれる一つ上の鮎川。
クールで美人な鮎川を一目見た時から気になり、鮎川と助教授の怪しい関係をネタに脅すことから始まる関係。
久見木は女王様を組み伏せたいという変わった性癖。
そんな久見木にロックオンされてしまった鮎川。
”女王様を組み伏せたい”というフレーズと、表紙からプレイめいたものもあるのかと思ったら、二人に特別プレイめいた感じではなく、結構あっさり。
脅し脅されるという関係が少しずつ変わり、惹かれ合う二人。
そんな二人の前に、黒幕的なキャラ・鮎川の従兄弟登場。
鮎川に対してかなり歪んだ愛情を向けるその人の行動が恐い。
最終的にはムズ痒くなるくらいの甘さでハッピーエンド。
でも久見木の遅漏設定が生かされていない気がします・・・(-ω-;)ウーン
せっかくなのだからドロドロのHしちゃって欲しかったなw
久見木の友人二人のスピンオフないかな?
距離感が近いくせに、”友達”ってのが勿体ない。
鮎川の従兄弟・正雄(まさお)も救って欲しいような気もしなくもない。
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