【BL】ひざまずきなよ、女王様 上下巻 / 千葉たゆり | つれづれマブりっき

つれづれマブりっき

腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

9月とは思えないほど暑い一日でした。

 

台風の影響らしいけれど、夏に逆戻りしたかと思うくらいの暑さ・・・

 

明日も暑いのかな???

 

 

 

 

 

さて今日の一冊は、千葉たゆり先生の作品『ひざまずきなよ、女王様』上下巻です。

(    先生の他作品  ⇒  突然、同居人にマーキングされました  )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

「女王喰い」の異名をもつ大学生の久見木(くみき)は、女王様然としたクールで美人な同じ大学の先輩・鮎川(あゆかわ)が、助教授の熊坂(くまさか)を下僕にしているという噂を耳にし、興味を持つ。

 

久見木はある日、熊坂の研究室で鮎川と熊坂の怪しいやりとりを目撃してしまう。

 

その様子を写真に撮り、熊坂と同じことをしてほしいと鮎川を脅すが・・・!?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

「女王喰い」の異名をもち、相手が自分に好意を持つと冷めてしまう久見木と、「氷の女王」と呼ばれる一つ上の鮎川。

 

クールで美人な鮎川を一目見た時から気になり、鮎川と助教授の怪しい関係をネタに脅すことから始まる関係。

 

久見木は女王様を組み伏せたいという変わった性癖。

 

そんな久見木にロックオンされてしまった鮎川。

 

”女王様を組み伏せたい”というフレーズと、表紙からプレイめいたものもあるのかと思ったら、二人に特別プレイめいた感じではなく、結構あっさり。

 

脅し脅されるという関係が少しずつ変わり、惹かれ合う二人。

 

そんな二人の前に、黒幕的なキャラ・鮎川の従兄弟登場。

 

鮎川に対してかなり歪んだ愛情を向けるその人の行動が恐い。

 

最終的にはムズ痒くなるくらいの甘さでハッピーエンド。

 

でも久見木の遅漏設定が生かされていない気がします・・・(-ω-;)ウーン

 

せっかくなのだからドロドロのHしちゃって欲しかったなw

 

久見木の友人二人のスピンオフないかな?

 

距離感が近いくせに、”友達”ってのが勿体ない。

 

鮎川の従兄弟・正雄(まさお)も救って欲しいような気もしなくもない。

 

 

 

 

 

ランキング参加中。

ポチっと押してくださいな。


腐女子日記ランキング